教育業界ニュース
文部科学省は卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について、児童生徒と教職員は式典全体を通じてマスクなし、来賓や保護者等はマスク着用を基本として示した。リシードはアンケートで意見を募集している。
NEXCENTは2023年3月13日、ChatGPTを活用した学校現場、学習塾、大学等の教育機関における働き方改革コンサルティングサービス「SmartTeach」を開始すると発表した。問合せは個別で受け付ける。
千葉県教育委員会は、2024年度(令和6年度/令和5年度実施)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考についての案内を発表した。大学3年生を対象とした「ちば夢チャレンジ特別選考」等を新設。3月下旬から4月にかけて全国5会場およびオンラインでの説明会も実施する。
筑波大学アドミッションセンターは2023年3月26日、「大学入学者選抜改革推進委託事業キックオフシンポジウム」を開催する。会場はオンライン(Zoomウェビナー)、対面は茨城県内関係者の方に限り参加可。参加費無料。事前申込制。申込締切3月17日。
情報教育支援プラットフォーム「ELDI」は2023年3月28日、「大学・高校の入口で求められる『情報』の力」と題し、情報I 初年度総括オンラインセミナーを開催する。大学入学共通テストの「情報I」に求められる力について解説。ELDIの無料会員登録で視聴無料。
東京学芸大学と経済協力開発機構(OECD)は2023年3月12日と14日、共同でオンラインワークショップを実施。学生や社会人、教員を対象に“教職の魅力”や“日本の教職課程”について対話する。参加費無料。
関西外国語大学は2024年4月、外国語学部に「国際日本学科」、短期大学部に「未来キャリア英語学科」を新設する構想を発表した。高度な英語教育と、世界で活躍できるグローバル人材の育成に努めるとしている。
大阪市教育委員会は2023年3月6日、2024年度(令和6年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストについて公表した。出願期間は2023年4月3日~5月8日、第1次選考は6月24日に実施する。説明会はオンラインが3月28日、対面が4月8日開催。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年3月6日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第112回の配信を公開した。関西学院千里国際中等部・高等部の米田謙三先生をゲストに迎え、「情報I」攻略の鍵に迫る。
川崎市教育委員会は2023年3月3日、2024年度(令和6年度)川崎市立学校教員採用候補者選考において、大学が推薦する3年生対象の特別選考を新設すると発表した。合格すると3年次に内定となり、2025年度(令和7年度)採用候補者名簿に登載される。
富山県は、令和6年度(2024年度)富山県公立学校教員採用選考検査について、変更点を公表した。大学3年次で第1次検査受検を可能とする制度や、定年延長による採用数の変動を見込んだ採用制度を導入する。
福井県教育委員会は2023年2月28日、2024年度福井県公立学校教員採用選考試験のおもな変更点について公表した。講師経験者等に対する第1次選考免除の拡充や、大学3年時の第1次選考(仮称)を導入。第1次選考では新たに「東京会場」も設け、受験者を確保するねらい。
LoiLo(ロイロ)は、2023年度前期分として、1校につき40台のiPadとロイロノート・スクールのアカウントを無料で貸し出す。ロイロ主催の研修会への参加を条件に、2023年5月中旬から9月20日まで貸出料や通信費等を無料で提供する。応募締切は4月20日。
イマチャレ製作委員会は2023年3月27日、「いよいよ始まる部活動の地域移行、私たちはどんな未来を目指すのか?」をテーマに「イマチャレコンベンション2023SPRING」をオンライン開催する。室伏広治氏、三屋裕子氏等を迎え、ディスカッションを行う。参加無料。事前申込制。
文部科学省は、令和5年度 橋渡し研究支援機関認定制度の公募を開始した。公募期間は2023年6月2日まで。書面評価は6月~8月、ヒアリング評価は9月ごろ、認定可否の通知は10月末の予定。オンライン説明会は4月11日、参加登録期間は4月3日~4月7日。
iTeachers TVは2023年3月1日、洗足学園小学校の赤尾綾子先生と佐々木美紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「学校を変えたICT_café~子どもの創造力を掻き立てるICT_café for kids,for teachersの実践~」を公開した。教員と児童の「ICT_café」の実践を紹介する。