教育業界ニュース
オープンバッジ・ネットワークによる「第1回オープンバッジ大賞」が発表され、大賞に旭化成が選ばれた。優秀賞のうち教育機関部門は、2022年2月からオープンバッジを導入している東北大学に決まった。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年10月1日から10月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。
静岡市教育委員会は2023年11月1日、大学生が静岡市立小・中学校の教育活動を支援する「学生スクールボランティア」の募集を公表した。総合的な学習の時間や理科実験、体育実技、パソコン操作などをサポートする。申込みは、大学窓口より申請書を提出する。
SRJ・レビックグローバル・日本アンガーマネジメント協会は2023年12月1日、京都大学 准教授 金丸敏幸氏を招き、「言語生成AIが外国語学習に与える影響~今後求められる指導とは~」をオンライン開催する。参加費無料。締切りは11月30日。定員になり次第、締め切る。
旺文社教育情報センターは2023年10月31日、文部科学省の2023年度学校基本調査の速報値に基づき、大学・短大のデータを分析し、学校数や学生数、2024年度の受験生数予測を発表した。文科省の調査によると、2023年度は大学の学部生数・女子占有率ともに過去最高を記録している。
教育現場AI活用推進機構(AIUEO)は、「生成AIがあなたの妄想を現実に!『生成AI×教育』妄想アイデアオーディション!」を開催するにあたり、アイデアを募集する。対象は、子供から大人まで誰でも可能。募集期間は、2023年11月19日まで。
岡山大学は、データサイエンス部の学生が2023年11月15日に、高等学校の総合的な探究の時間で講師として授業することを公表した。3人の学生が、岡山県立倉敷青陵高等学校へ教育サポーターとして出向くという。
政府は2023年10月31日、「国立大学法人法の一部を改正する法律案」を閣議決定した。事業規模が大きい国立大学法人に運営方針会議の設置などを義務付ける。改正案では、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、新大学「東京科学大学」となることも決めた。
東京薬科大学と東京都立立川国際中等教育学校は2023年10月27日、高大連携協定を同大学にて締結したことを公表した。薬学・生命科学分野における教育プログラムを共同で開発するなど、高大接続教育の観点から連携教育を図っていく。
日本学生支援機構(JASSO)は2023年12月7日、学生生活にかかる喫緊の課題に関するセミナーをオンラインにて開催する。今回は、「性的指向・ジェンダーアイデンティティの多様性」をテーマに行う。申込締切は11月30日。参加は無料。
東京学芸大学は、「私たちの探究をつくろうプロジェクト」の探究的な学びの実装化・充実に向けた情報共有・交流の場として、誰でも参加できる「探究ミニセミナー&交流会」を開催しており、2023年11月24日の第6回の参加者を募集している。参加費無料。締切りは11月22日。
全国大学生協連は2023年10月30日、大学教員を対象に「授業や学生の学びの実態や課題」についての調査結果を公表した。学生の学び方や課題、先生が授業や研究にあたり困っていることがわかった。
河合塾は2023年11月26日、高校・中学など情報科の教員を対象にオンラインイベント「教科『情報』これからの一年~大学入試に向けた取り組み~」を開催する。参加無料。定員300名で先着順。申込期限は11月19日。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年10月30日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第144回の配信を公開した。香里ヌヴェール学院小学校の樋口万太郎先生をゲストに迎え、先生が働きやすくなるために必要なことは何か考えに迫る。
日経BPコンサルティングは2023年10月27日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査 2023-2024」の結果を公表した。総合ランキング1位は過去最高得点タイのスコアを出した東京工芸大学となり、2021年から2年ぶり2度目の1位に輝いた。
サマデイは2023年10月30日、世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」について、東京大学グローバル教育センターへサービス提供を開始することを発表した。