教育業界ニュース
日本レジストリサービス(JPRS)は2022年10月5日、インターネットの国別トップレベルドメインを楽しく学べるポスター「世界ドメイン学習帳」「旅するドメイン」を全国の中高校等の教育機関を対象に無償配布を開始した。申込みはメールで受け付ける。
関西圏の保育士の約6割に転職経験があり、その理由としてもっとも多かったのは「給料が安かった」であることが、保育研究プロジェクト「子ねくとラボ」を運営する明日香が2022年10月7日に発表した調査結果から明らかとなった。
文部科学省は、「大学・専門学校等の学生への新型コロナワクチン接種促進事業」について、実施期間を令和5年3月まで延長するとともに、オミクロン株対応ワクチンの接種にも活用できることとなったことを周知した。
ストリートスマートは2022年11月~12月にかけて、Google for Education認定教育者資格取得を目指す人を対象にオンラインセミナーを開催する。参加費は教員が1万1,000円(税込)~。申込みは開催5日前の午後5時まで(各回先着20名)。
2022年10月3日~7日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第101回のテーマは「罰として校庭を走らされる」。
旺文社は2022年10月3日、大学入試過去問の定額制Webサービス「入試正解デジタル」に、Wordファイル形式で過去問ダウンロードができる新機能と、利用人数が校内であれば無制限になる新プラン「全科目セットプラン」を追加。あわせて無料体験版を提供する。
小中高校の養護教諭156人のうち60.9%が、近視進行による将来の眼疾患・失明リスクへの危機感をもっていることが、ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーが2022年10月5日に発表した調査結果から明らかとなった。
第1回「メタバース総合展【秋】」が2022年10月26日~28日の3日間、幕張メッセで開催される。メタバースを実現・活用する、あらゆるサービス・技術が出展。Webサイトからの「展示会招待券」申込みで入場無料。商談用の展示会なので、18歳未満は入場不可。
2022年11月1日~11日の期間中8日間の日程で「オンラインラーニングフォーラム2022」が開催される。会期中は約150講演を無料ライブ配信。今回は「教育分野におけるメタバース」についての講演を紹介する。
文部科学省は2022年10月5日、中央教育審議会の特別部会による中間まとめを公表した。「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等のあり方について、最短2年間で必要資格が得られる教職課程の特例的な開設等、具体的な対応方策を示している。
NECは2022年10月6日、新筐体を採用し機能・性能を向上したエントリーモデルや全タイプに新バージョンのWindows 11 2022 Update搭載モデルを用意する等、強化したビジネス・教育向けパソコン「Mate&VersaProシリーズ」17タイプ54モデルを発売した。
東京都教育委員会は2022年10月1日、東京都公立学校(小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校および特別支援学校)の各学校における「臨時的任用教員」と「時間講師」の2023年度(令和5年度)採用名簿登載選考の申込受付を開始した。
私立大学情報教育協会は2022年11月15日と16日、私立大学・短期大学の職員を対象に、大学DX化に向けた取組みを考える「情報科研究講習会」をオンライン開催する。1日コース・2日コースのいずれかを選択して申し込む。加盟校は1日コース1人1万円。
iTeachers TVは2022年10月5日、工学院大学附属中学校・高等学校の中川千穂先生による教育ICT実践プレゼンテーション「Raise Independent Learners~自立した学習者の育成~」を公開した。英語の議論や映像制作の授業実践を紹介する。
シード・プランニングは2022年10月5日、全国の教育委員会の教育ICTの取組状況やデバイス動向等を分析した第10弾の市場調査レポート「2023教育ICTの最新市場動向」を発刊した。書籍版・PDF版は17万6,000円(税込)。会員登録でサンプル閲覧ができる。