教育業界ニュース
東京書籍は2023年8月9日、2022年度高等学校用教科書「新高等地図」で約1,200か所の大量訂正が発生したことを受け、2025年度に供給する教科書をもって廃刊することを公表した。文部科学省の永岡桂子大臣は8月15日、再発防止に向けた改善や指導の考えを示した。
ICT CONNECT21は2023年8月23日、第4期・第12回水曜サロン「データ活用による野球界の選手評価の変化~教育にも起こり得る未来像」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
GEILは2023年8月27日~9月3日、国立オリンピック青少年記念総合センターにて「学生のための政策立案コンテスト」を開催するにあたり、8月29日は衆議院議員との勉強会、9月3日はプレゼン決勝を行う。いずれも定員100名、ハイブリッド開催となる。
クジラボは2023年8月21日、「育休復帰」をテーマにした先生のキャリア座談会をオンラインにて開催する。実体験をもとにした復帰後にも使える時短術、メンタルの保ち方など、復帰後に役立つ情報を紹介する。参加は無料。
千葉県教育委員会は、県立学校で勤務する臨時的任用職員(事務職員)を募集する。2023年8月8日時点で、県内3校で各1人を募集している。
文部科学省は2023年8月14日、第55回国際化学オリンピックにおいて、参加した生徒が金メダル2個、銀メダル2個を獲得したことから、優秀な成績を踏まえ、文部科学大臣表彰を授与することを決定した。
文部科学省は2023年8月14日、第35回アジア太平洋数学オリンピック(3月14日開催)において、参加した1人が金賞、2人が銀賞、4人が銅賞を獲得したことから、文部科学大臣特別賞を授与することを公表した。
小中学生向けオンラインスクール「NIJINアカデミー」は、2023年9月1日に開校する。開校に向け、子供たちの近くで見守り支える、「伴走スタッフ」を募集。募集人数は10人程度。
千は2023年8月24日と25日、保育園、こども園運営事業の担当者や理事長・園長先生に向けて、オンラインセミナー「2023年度版!なぜいま”定着” “育成” が重要なのか」を開催する。参加費無料。締切りは、それぞれ実施日の1日前。
文部科学省は年2023年8月14日、「第53回国際物理オリンピック」に参加した5人の生徒のうち2人が金メダル、3人が銀メダルを獲得したと発表。この成績を踏まえ、5人を文部科学大臣表彰受賞者とすることを決定した。
東京都教育委員会は2023年8月10日、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜における「推薦に基づく選抜」で実施した小論文・作文、実技検査のテーマなど一覧をWebサイトに掲載した。2023年度推薦入試では、日比谷や国立などで小論文が出題された。
日本英語検定協会は2023年11月18日~11月26日、英検の準会場登録をした全国の塾で、第3回「英検ESG祭り」を開催する。スコア式の試験でリスニングとリーディングの2技能の到達度を測る。塾生および地域の小学5年生・6年生を対象に英検ESGを実施する塾を9月20日まで募る。
青森県は2023年7月31日、「青森県教育改革有識者会議」を設置した。議長は青森県知事参与でインフィニティ国際学院学院長の大谷真樹氏、副議長は北海道公立学校初任段階教諭指導講師/文部科学省DX戦略アドバイザーの森万喜子氏が務める。
情報オリンピック日本委員会ジュニア部会は、2023年11月13日~11月18日に実施する中高生および小学生を対象としたジュニア向けの国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2023」の参加校を募集する。参加は無料。
今治明徳学園は、サッカークラブ「FC今治」などを運営する「今治.夢スポーツ」と共に、2024年4月より「FC今治高校 里山校」を開校する。AI時代に未来を切り拓く人材育成に向け、実学・実践を中心とした教育を実施するという。募集人員は80名。学生寮完備。
広島県教育委員会は2023年8月10日、2023年度の公立高校入試について、中学・高校の校長や高校1年生に意見聴取した結果からみえた成果や課題について公表した。同県では、2023年度入試から受検者全員に「自己表現」を実施するなど新しい入学選抜制度を導入している。