教育業界ニュース
東京都教育委員会は2023年8月1日、「スクールバス安全運行支援員」約100名程度のほか、障害者雇用「スクール・チャレンジド・スタッフ」50名程度と「教育事務サポーター」40名程度の募集案内を公表した。締切りは障害者雇用8月22日、スクールバス安全運行支援員8月末。
愛知県教育委員会は2023年7月31日、2025年度採用の愛知県公立学校教員採用選考試験日程を発表した。例年より1か月ほど時期を前倒しし、第1次試験は6月15日、第2次試験は7月下旬ごろ、合格発表は8月下旬に実施する。また、大学3年生なども第1次試験を受験できるようにする。
スプリックスと渋谷区教育委員会は2023年7月より、児童生徒の情報活用能力向上、個別最適な学びの推進を目的として「プログラミング能力検定」を区内の全26小・中学校に導入を始めた。
エン・ジャパンは、「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」において2023年8月27日まで、茨城県の中高一貫校6校とIT未来高等学校1校の「校長」を公募している。教員免許不問。多彩なバックグラウンドをもつ新しい教育者を募る。
文部科学省は2023年8月31日まで、大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課非常勤職員(期間業務職員)を募集する。採用予定人数は1人で、採用期間は10月1日~2024年3月31日。
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
Google for Educationは2023年9月23日、セミナー「3年目以降の活用推進に向けた実践紹介とこれからの教員の働き方について考える」を高知市で開催する。セミナーはGoogle for Educationを活用した授業や校務における実践事例を紹介・体験する全国キャラバン。
イーブランドラボは2023年8月1日、4歳から14歳を対象としたデジタル英語多読教材アプリ「BOOKR CLASS」の販売を開始した。1,000冊以上のアニメーション絵本と童謡、4,000以上の教育用ゲームを搭載している。参考価格(教育機関向け標準価格)15万円(税別)ほか。
スタディプラスは2023年7月31日より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」において、新機能「成績管理機能」を提供開始した。成績記録データを、先生と生徒双方が自動で共有できるという。
文部科学省は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。4年ぶり2回目の実施となった中学校の英語では、「話す」「書く」技能に課題がみられ、平均正答率は「話す」12.4%、「書く」24.1%にとどまった。
ソフトバンクは2023年9月下旬より、中学・高校向け教育プログラム「AIチャレンジ」の導入校向けに、生成AIについて学べる「生成AI活用入門教材」の提供を開始すると発表した。8月下旬から9月中旬には、協力校にて実証授業を実施するという。
iUは2023年8月17日~19日の3日間、アントレプレナーシップ教育やデザイン思考を教育現場で実践するためのワークショップ「共創teacher2023 summer」を墨田キャンパスにて無料開催する。事前申込制。対象は中高教職員などで1日だけの参加もできる。
東京都教育委員会は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)1名の募集を公表した。江戸川区内の公立小中学校で、公立学校の経営支援に関する経理事務、庶務事務などを行う。締切りは8月13日。
文部科学省は2023年7月28日、スポーツ庁非常勤職員(期間業務職員)1名の募集を発表した。採用期間は10月1日~2024年3月31日。給与は日額約8,313円~1万1,309円。締切りは8月28日必着。書類一式を郵送またはメールにて提出する。
Google for Education主催のセミナー「Teach with Chrome2023~クラウド時代を生き抜くためのGoogle for Education講座」が、2023年8月23日から~9月27日の期間、全11回にわたり開催される。参加無料、事前申込制。
文部科学省は2023年7月27日、初等中等教育局非常勤職員の事務補佐員として、「時間雇用職員」「期間業務職員」各1名の募集を発表した。採用期間2023年10月1日~2024年3月31日(実績に応じ最大3年の任用更新可)。応募締切は8月28日(必着)。