教育業界ニュース
文部科学省は2023年6月30日、2023年度(令和5年度)教師の養成・採用・研修の一体的改革推進事業の3次公募を開始した。3次公募では、高い資質能力を有する教師の確保に関する調査研究など2テーマを募集する。企画提案書の提出は7月24日まで。
2023年度(令和5年度)文部科学省「リーディングDXスクール事業」の公開学習会が2023年7月6日にオンライン開催される。参加無料。申込みはWebフォームから受け付ける。
DQ Japanは2023年7月28日、教職員などを対象にウェビナー「日米比較から考えるこれからの教育リーダーの育成の方法」を開催する。当日は、参加者が教育リーダーとなるための具体例などを示す。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
文部科学省は2023年6月30日、独立行政法人、国立大学法人、大学共同利用機関法人、特殊法人の2022年度(令和4年度)役員報酬および職員の給与水準を公表した。平均報酬総額は、国立大学と大学共同利用機関法人の長が、前年比0.3%減の1,809万4,000円であった。
先週(2023年6月26日~30日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。私立13大学で定員増減、約85%の教育委員会が学習eポータル導入、大学人気ランキング等のニュースがあった。また、7月4日以降に開催されるイベントを19件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第137回のテーマは「授業中に電子辞書を使いたい」。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセと日本教育新聞社は2023年8月、2025年共通テストと新学習指導要領をテーマに高校教員向け「夏の教育セミナー」を開催する。8月1日東京、3日大阪会場のほか、オンライン配信も。参加費無料。
デジタル・ナレッジは2023年7月27日、デジタル・ナレッジカンファレンス2023「AI・最新テクノロジ活用とこれからの教育・研修」をハイブリッド開催する。参加無料、事前申込制。定員は会場20人、オンライン200人の先着順。
Classiは2023年6月26日より、高校向けのAI搭載の「学習トレーニング」に、新たに中学校範囲の問題を追加した。これにより、中高一貫校における、AIによる個別最適な学習を実現するという。
清和学園高等学校、埼玉県と東日本電信電話は2023年6月27日、清和学園高校が私立高校初の「マイスター・ハイスクール」となったことを受け、生徒に向けた「人材育成プロジェクト」を開始するため、マイスター・ハイスクール発足式、第一回運営委員会を開催した。
千葉大学を母体とする企業教育研究会は、設立20周年を記念して産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを開催している。セッション4「STEAM教育」は、2023年7月15日開催。参加無料、申込みはPeatixから受け付ける。
北星学園大学(札幌市)は2023年8月2日、同大50周年記念ホールにて、第19回障害児教育夏季セミナー「発達障害のある児童生徒の行動上の問題へのアプローチ」を開催する。受講料1,000円、定員350名。申込みは7月20日まで。
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、教育格差縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の子供向けワークショップと職員向け研修をセットにした「長期プログラム」実施団体を募集する。2023年9月から約6か月間実施し、参加は無料。申込締切は7月25日。
Amazon Web Services(AWS)は2023年7月13日、学校・教育委員会向けのウェビナー「探究学習・プログラミング教育の授業実践」をオンラインにて開催する。講演のほか、EdTechソリューションを活用した授業実践の発表を行う。
社会実装推進センターは2023年6月29日、経済産業省の2022(令和4)年度「⾼等教育機関における共同講座創造⽀援事業費補助⾦」について一次公募を実施した結果、22事業の採択・交付が決定したことを発表した。
日本スポーツクラブ協会は2023年7月21日~23日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第4回「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を開催する。対象は運動部指導に興味や経験などがある満20歳以上。受講料は一般2万円、別途、資格取得費1万1,000円。