教育業界ニュース
文部科学省は2023年8月7日、総合教育政策局教育人材政策課の事務補佐員(非常勤職員・時間雇用職員)の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年10月1日~2024年3月31日(予定)。応募締切は、8月31日必着。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年7月1日から7月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。
NIJINは2023年8月11日・12日の2日間、12社の後援・協賛により授業力向上を⽬的とした夏の特別セミナー「磨け、授業⼒。ALL HAPPY」を六本木の会場とオンラインの両方で開催する。対象は全国の小・中学校教員。参加チケットはWebサイトより購入できる。
岩手に新しい小学校をつくる会は2023年8月8日、2027年4月の開校に向けて「安比高原小学校」設立の準備を始めたことを発表した。2026年7月末までに設置認可申請を行い、知事の認可を受ける必要があるという。
東京都教育委員会は2023年8月7日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校教員採用候補者選考「大学3年生前倒し選考」の結果を公表した。受験者数2,540名のうち、1,829名が選考を通過している。
文部科学省は2023年8月8日、公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査結果を公表。公立小中学校における耐震化未実施の建物は2022年度から93棟少ない195棟。耐震化率は99.8%であった。文部科学省は耐震対策が未完了の設置者に対して、早期の対策完了を要請している。
EdTech教材を提供するInspire Highは2023年8月24日、教育×ウェルビーイングをテーマにしたオンラインセミナーを開催する。参加費は無料。中学・高校教員や管理職、教育委員会関係者が対象。
チエルの子会社であるチエルコミュニケーションブリッジと、言語理解研究所は、AI技術を駆使した進路支援事業のビックデータ利活用推進を目指して共同研究開発を開始した。
未来の先生フォーラム(旧 未来の先生展)2023実行委員会は、2023年7月31日から8月4日の5日間にわたって開催された「未来の先生フォーラム2023オンライン」で実施された全プログラムを、動画配信サイト「未来の先生フォーラムMEMBERS」にてアーカイブ配信している。
Gakkenは、小学校の教員向けのオンライン研修講座「小学校外国語指導スキルアップ講座」の無料体験会を2023年9月9日に開催。9月7日まで申し込みを受け付けている。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年8月7日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第134回の配信を公開した。千葉県立市川工業高等学校の皆森浩奈先生をゲストに迎え、教員2年目の働き方や担任業務のICT活用術に迫る。
学校に寄せられるさまざまな相談やクレームに、教員はどのように対応すればよいのだろうか。鈴木邦明先生が、対応について指南する人気の連載「相談対応Q&A」「クレーム対応Q&A」。特に人気の高かった記事を、ランキング形式で紹介する。
まほろばスタジオは2023年8月4日より、ドキュメンタリー映画「夢みる小学校」のスピンオフ映画「夢見る校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方」を上映する。シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺・京都、シネマート心斎橋など全国で上映予定。
小中学校の各教室での授業づくりをはじめとして、職員室での校務DX化などに取り組む、Canva for Educationの認定教育アンバサダー(Teacher Canvassador)、一般社団法人エンターキーに所属の清水智氏が、学校の回線速度計測の重要性についてわかりやすく解説する。
先週(2023年7月31日~8月4日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。精神疾患を理由に離職する教員が過去最多を更新、PDF形式の教師手帳2023年度版が30%オフなどのニュースがあった。また、8月17日以降に開催されるイベントを8件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第142回のテーマは「暑さ指数(WBGT)を基準に体育や部活の実施を判断してほしい」。