教育業界ニュース
ICT CONNECT21は2022年7月13日、「第2期 水曜サロン with 赤堀会長」にてオンライン交流会「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に見る科学技術人材の育成の取組」を開催。SSHでの事例を参考に、施策の狙いと成果や今後について考える。
獨協大学英語教育研究会(DUETA)は2022年7月23日、第26回講演会「教師と生徒の英語によるやり取りを中心とした授業づくり」をオンラインで開催する。英語教育に関心のある人であれば誰でも視聴可能。参加費無料。申込みはDUETAのWebサイトにて受け付ける。
文部科学省は2022年6月27日、2022年度「EDU-Portニッポン」With/Postコロナにおける日本型教育の海外展開に関する調査研究および応援プロジェクトの選定結果を公表した。調査研究事業には福井大学1件、応援プロジェクト事業には内田洋行等9件を採択した。
文部科学省は、高校の必履修科目「情報I」に関して、授業実践をもとにしたオンライン研修会を全4回シリーズで開催する。第1回は2022年7月25日、「情報社会の問題解決」をテーマに、講演と授業実践の紹介を行う。対象は、小中高校の教員・管理職、教育委員会等。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年6月27日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第80回の配信を公開した。茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生をゲストに迎え、学校のICT改革や特別支援教育のICT活用に迫る。
日本吹奏楽普及協会は、「第7回全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール」の地方予選大会を、東日本で2022年10月29日、西日本で10月1日に開催する。エントリーは、東日本大会が9月16日、西日本大会が9月2日まで、郵送にて受け付ける(先着順)。
文部科学省は2022年6月24日、各自治体における子供読書活動推進計画策定状況を公表した。全体的には計画が進行しつつあるが、進歩状況は自治体によりばらつきがあることが明らかになった。
大学入試センターは、専門誌「大学入試研究ジャーナル」の2023年5月発行予定の最新号(No.33)作成にあたり、各大学の特徴ある入試研究の成果に関わる原稿を募集する。締切は2022年8月31日(厳守)まで。
文部科学省は2022年6月24日、学校教育において必要な施設機能を確保するための「学校施設整備指針」について、学校種ごとの改定版を公表した。改訂版は、幼稚園・小・中・高校、特別支援校の5施設それぞれで、今後の施設整備に向けたガイドラインを提示している。
先週(2022年6月20日~6月24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。校長・教師向け学習情報ポータル新設、地方教育費が2年連続増加等、文部科学省関連ニュースが多数あった。
小中学生の約7割が、2022年の学校行事は実施予定と回答していることが、ニフティが2022年6月24日に発表した調査結果から明らかとなった。多くの小中学校で運動会や修学旅行が実施されることから、学校生活が平常通りに戻りつつあることがうかがえる。
学校ではタブレット/PCを活用した授業が一般的となってきています。そういった中でこれまでは発生しなかったトラブルも発生しています。今回のテーマは「学校配布のGIGA端末でトラブルが発生した、解決してほしい」。
厚生労働省と環境省は2022年6月21日、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた熱中症予防の普及啓発・注意喚起を行うためのリーフレットを、各都道府県等に対し周知するよう事務連絡を発出。あわせて厚生労働省Webサイトでリーフレットを公開した。
ウェザーニューズは2022年6月22日、「猛暑見解2022」を発表した。全国的に平年より暑く、2つの高気圧が重なるタイミングでは猛暑と予想される。暑さのピークは7月後半と8月後半、西日本と東日本では厳しい残暑となる見込み。
BizWorld Japanは2022年7月10日、アントレプレナーシップ教育をすべての子供へ届けるための教員認定フェロー講座「Innovation for Education!!」開講に先駆け、教員を対象に説明会をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
京都大学は2022年6月23日、高大連携事業の一環として、大学院生等「学びコーディネーター」による出前授業等の実施高校の募集を開始した。授業実施期間は9月1日~12月16日。申込みはWebサイトにて7月29日まで受け付ける。