教育業界ニュース
ICTで保育士の働き方改革や保育業界のDXを推進する千は、2022年9月20日・22日に保育従事者を対象に、無料オンラインセミナー「ICTを保育の質向上へつなげる秘訣」を開催する。元保育士で保育ICT推進協会代表理事の三好冬馬氏が登壇。事前申込制。
事業構想大学院大学と月刊先端教育は2022年9月27日、小中高校の教職員等を対象に、GIGAスクールフォーラム第2回「端末配備完了後の課題と学習環境整備」をオンライン開催する。アーカイブ視聴あり。参加無料。事前申込制。
教育ソフトウェアは2022年9月8日、中学校・高校向けオンライン試験システム「まるごとオンライン試験」の無料体験キャンペーンの実施を発表した。申込みは電話またはメール・Webフォームから受け付ける。
SCHOLは2022年9月12日、運営業務を一元化するクラウド型奨学金運営DXシステム「ガクシーAgent」に、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金業務をDX化する機能をリリースしたと発表した。煩雑なJASSO業務等を効率化し、業務負担軽減をサポートする。
熊本県教育委員会は2022年9月6日、「熊本県の公立学校における働き方改革推進プラン」について、2021年度の取組状況を検証し、結果を公表した。全13指標のうち9指標が改善し、3指標が横ばい、1指標が悪化したと評価した。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年10月14日・15日、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2022 ようこそ未来の学校へ!~教育DXでつくるこれからの学び~」をオンラインにて開催する。参加は無料。
リクルートは2022年9月9日、2022年9月に開講される東京大学「メタバース工学部」のプラチナ法人会員、運営委員会の2022年度幹事企業となり、メタバース工学部の支援を開始したと発表した。「メタバース工学部サイト」の構築・制作ディレクション・運営サポート等にあたる。
欠席連絡やプリント配布のデジタル化は、保護者の7割以上が希望しているのに対し、導入実態は約3割にとどまることが2022年9月7日、ドリームエリアの調査結果から明らかになった。子供の体調管理は「紙に記入」が7割近くを占め、オンライン上での体調管理は2割以下だった。
文部科学省は2022年8月30日、2022年度「先導的大学改革推進委託事業」の一般競争入札について公告した。事業テーマは、大学における学修歴証明のデジタル化の導入および普及展開に関する調査研究。入札書等の受領期限は、9月20日午後5時まで。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2022年9月9日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第55回「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。事前申込制。
デジタル・ナレッジは2022年9月14日、デジタル・ナレッジカンファレンス2022『コネクテッド教育と教育DX最前線』を開催する。デジタル・ナレッジ eラーニング・ラボ秋葉原とZoomウェビナーでのハイブリッド開催で、参加費は無料。
小山工業高等専門学校は2022年9月2日、教育機関向けに学生の出席状況の自動記録と共有を行うDXアプリケーションサービス「OKPASS(オーケーパス)」を開発したことを発表。2022年度内のサービス商用化を目指す。
香川大学は2022年9月28日、日本マイクロソフトが開催するセミナー「ICTを活用した大学改革」の第2回「教職員と学生がデジタルキャンパスに集う!~デジタルONE戦略による香川大学のDX推進の実際と本音~」をオンラインにて開催する。参加無料、事前申込制。
ロイロは2022年9月1日、教育機関を対象に2022年度後期iPadの無料貸出の公募を開始した。貸出台数は1校につきiPad40台。貸出料金等すべて無料で、ロイロノート・スクールが無償で利用できる。応募締切は9月30日。
文部科学省は2022年8月31日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として3月1日時点の速報値を発表した。学習者用デジタル教科書整備率は35.9%と、前年度と比べて29.7ポイント上昇した。
コンシェルジュは2022年8月31日、教育機関の業務効率化や、学生や保護者とのコミュニケーション活発化等のDXを実現する新サービス「KUZEN for Education」の提供開始を発表した。新サービスではLINEとAIチャットボットを活用する。