教育業界ニュース
東京学芸大学は、2023年度からの教育学部の改組について発表した。教員免許の学校種や専門的能力を超えて、教師に必要な資質・能力を育成するため、初等教育教員養成、中等教育教員養成、特別支援教育教員養成、養護教育教員養成の4課程を学校教育教員養成課程にまとめる。
千葉県教育委員会は、「県立高校改革推進プラン」に基づいた新たな具体計画「第1次実施プログラム(案)」をより良いものとするため、県民からの意見を広く募集する。提出期間は2022年7月21日~8月17日(必着)。
ジェンダーレス水着は、男女の区別がないことや、肌の露出が少なく日焼けの観点で高評価を得ていることが、アクトインディ運営のおでかけ情報サイト研究機関「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」が2022年7月21日に公表した調査結果より明らかとなった。
文部科学省は年2022年7月20日、「第52回国際物理オリンピック」に参加した5名の生徒のうち3名が銀メダル、2名が銅メダルを獲得したと発表。この成績を踏まえ、5名を文部科学大臣表彰受賞者とすることを決定した。
文部科学省は2022年7月20日、「第18回国際地理オリンピック」に参加した生徒が、銀メダル等を獲得したと発表。この成績を踏まえ、文部科学大臣表彰等の受賞者を決定したことも明らかとなった。
文部科学省は2022年7月20日、「第33回国際生物学オリンピック」に参加した生徒が金メダル等を獲得したことを公表。またこの成績を踏まえ、文部科学大臣表彰等の受賞者を決定したこともあわせて発表した。
第63回国際数学オリンピックが2022年7月6日から7月16日まで、ノルウェーのオスロで現地開催された。日本から6人の生徒が参加し、1人が金メダル、4人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得した。
日本化学会は2022年7月19日、第54回国際化学オリンピックで日本代表生徒4名全員が金メダルを獲得したと発表した。日本は2003年から参加し、20回目の参加となるが、参加者全員金メダルは初めての快挙だという。
ICT支援員普及促進協会は2022年7月~8月の期間、GIGAスクール構想実現による急激な人材需要に対応するため、ICT支援員に必要な基礎知識を習得できる「ICT支援員Web講習会 ブロンズコース2022年夏季」を開講する。受講料7,300円(税込)。
文部科学省は、高校の必履修科目「情報I」に関して、授業実践をもとにしたオンライン研修会を全4回シリーズで開催している。第2回は2022年8月18日、「主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザイン」がテーマ。対象は、教育委員会、学校管理職・担当教師等。
iTeachers TVは2022年7月20日、和歌山大学教育学部附属中学校の矢野充博先生による教育ICT実践プレゼンテーション「4つのツールを活用した中学理科の授業」を公開した。AR・VR・3Dプリンタ・電子黒板という4つのツールを使った中学理科の授業実践を紹介する。
Institution for a Global Society(IGS)は2022年7月28日、4つの自治体の担当者を招いた「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~」をオンライン開催する。参加無料、定員は100名。Webサイトの申込フォームにて受け付ける。
埼玉県教育局は2022年7月19日、県立戸田翔陽高等学校において生徒の個人情報が記載された教務手帳を紛失する事故が発生したと発表した。発表時点で、第三者による不正使用等の事実は確認されていないという。
文部科学省は2022年7月19日、新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)の採択校を発表した。京都市に2023年4月に開校する開建高等学校、兵庫県の御影高等学校等、19校が「普通科改革支援事業指定校」に決定した。
埼玉県教育委員会と戸田市教育委員会は2022年7月19日、不登校児童生徒の多様な教育機会の充実に関する連携協定を締結したと発表した。県と市が連携し、不登校児童生徒の教育機会充実に向けた方策の実践・研究を進める。
文部科学省は2022年7月25日、第12回「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」を開催する。傍聴はYouTubeでライブ配信。傍聴希望者は、7月22日正午までにWebサイトの傍聴受付フォームより申し込む。