教育業界ニュース
敬愛大学は2022年11月27日、小中高校の英語教員等を対象に「第5回英語教師授業力ブラッシュアップセミナー」を、稲毛キャンパスにて開催する。受講料1,000円(税込)。申込みは、Webフォームより、11月1日まで受け付ける。
東京大学大学院工学系研究科・工学部は2022年7月21日、デジタル技術を駆使した工学分野における教育の場として「メタバース工学部」を設立することを発表した。女子中高生を中心に、工学や情報の魅力を伝え、DX人材育成のダイバーシティ推進を加速する。
東京都教育委員会は2022年7月28日、2021年度公立中学校等卒業者(2022年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.01ポイント増の98.53%。全日制は前年度比0.65ポイント減の88.36%、通信制は前年度比0.41ポイント増の5.47%。
文部科学省は2022年7月25日、特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する指導・支援のあり方等に関する会議において「審議のまとめ(素案)」を作成し、Webサイトで公表。2022年度中にまとめる最終案に向け、国民からの意見を募集する。提出期限は8月15日まで。
ジェンダーレス制服として定着しつつある女子制服のスラックス導入。女子制服のスラックス選択制の有無について、10代では「選べた」との回答が45.0%にのぼることが、カンコー学生服の調査結果より明らかになった。ここ数年で大幅に増加していることがうかがえる。
東洋館出版社は、「教室マルトリートメント」著者と豪華ゲストによるオンラインセミナーを開催する。「夏休み明け、笑顔の子どもたちに出会うために」をテーマに2022年7月31日、8月11日、27日の全3回行う。各回参加費1,200円。
河合塾とNOLTYプランナーズは2022年8月19日・20日に、中学校・高等学校の教員等を対象とした講演会「生徒の変化を読み解く『これからの指導力』」をオンラインで開催する。テーマは現代の生徒。参加費は無料。Webサイトからの事前申込みが必要。
合同出版は2022年8月5日、兵庫県立大学のソーシャルメディア研究会著によるワーク集「イラスト版 10分で身につくネット・スマホの使い方」を刊行する。刊行前日には著者等が登壇するオンラインセミナーを開催。申込みはPeatixにて受け付ける。
IBSは、2022年6月13日に愛知県豊橋市立八町小学校にて行われた「イマ―ジョン教育の公開授業」にて、授業視察およびIBS学術アドバイザーによる講演を実施。今回、そのようすを詳しく伝えるレポートをWebサイトに公開した。
文部科学省は2022年7月25日、濃厚接触者の待機期間の見直し等について、全国の教育委員会や大学、専門学校等に事務連絡を発出した。濃厚接触者の待機期間は、オミクロン株が感染の主流の間、これまでの7日間から、5日間へ短縮する。
文部科学省は2022年7月25日、「新時代に対応した高等学校改革推進事業」のうち、「普通科改革支援事業」の二次公募を開始した。実施期間は、原則として3年間。指定件数は5校程度を予定している。公募期間は8月15日正午まで。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年7月25日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第84回の配信を公開した。青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生をゲストに迎え、授業や校務が楽になるICT活用術に迫る。
情報オリンピック日本委員会は、2022年11月に実施する国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2022」の参加校を募集している。対象は、小学3年生~高校3年生で、学級・学年単位や、希望者だけの参加、部活等での参加も可能。申込締切は11月7日。
東京都教育委員会は、2023年度(令和5年度)の都立高等学校入学者選抜より、東京都中学校英語スピーキングテスト事業のESAT-Jの結果を活用すると発表した。リシードはアンケートで意見を募集している。
先週(2022年7月18日~7月22日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。大学への「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の変更、新時代に対応した高等学校改革推進事業の採択結果発表等、文部科学省関連のニュースがあった。
地域にもよりますがこの数日で夏休みに入った学校が多いと思います。そういった中で問題になることの1つが夏休み期間の子供のトラブルについてです。今回のテーマは「夏休み期間の子供のトラブルに対応してほしい」。