教育業界ニュース
COMPASSは2021年11月1日、AI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」の問題数を現在搭載中の約4万3,000問(漢字と英単語の問題を除く)から大幅に強化し、2022年度に国語・英語・社会・理科の4教科で新たに約2万4,000問の追加&アップデートを行うと発表した。
サンワサプライは2021年10月29日、ビデオ会議ソフトで手元を撮影しながら、必要に応じて顔カメラに切替えて映せるUSB書画カメラ「400-CAM096」を発売した。オンライン授業で活用できる。
リシードは2021年10月1日から14日までの期間、学校における集金業務に関するアンケートを実施した。アンケートから、多くの先生が集金業務に不安・心配を感じていることが明らかになった。
株式会社NTTPCコミュニケーションズは10月28日、企業向けVPNサービスのMaster'sONE「セキュア・インターネットVPN-HighSpeed」シリーズに「Master'sONE セキュア・インターネット VPN-HighSpeed Advance」の追加を発表した。
Wizは、妊婦や子供・園児・児童の健康に関する質問や悩みを、LINEや電話で医師に直接相談できる遠隔医療相談サービス「産婦人科・小児科オンライン」を販売・運営するKids Publicと販売代理店契約を締結し、サービスの販売を開始した。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
いじめ問題の解決を阻む教育環境の構造変革を目指し、いじめ問題に立ち向かう個人や団体・当事者が集う「いじめ構造変革プラットフォーム(Platform of Ijime-Structure Transformation.通称:PIT)」の共同発起人、竹之下倫志氏に話を聞いた、インタビュー前編。
アナウンス発声協会EACOは2021年11月1日、こどもアナウンス発声協会と連携し、オンラインとICTを活用した出前授業と検定事業を全国で展開していくと発表した。「声のプロ」が講師となり、オリジナル教材を使って小学校等の教育機関に表現力が豊かになる話し方等を届ける。
文部科学省は2021年10月29日、端末利活用状況等の実態調査について7月末時点の確定値を公表した。「全学年」または「一部の学年」で端末の利活用を開始している割合は小学校等96.2%、中学校等96.5%。平常時の端末の持ち帰り学習は、51.8%が「準備中」とした。
学校に寄せられるさまざまな相談。保護者や地域からの相談に先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。今回は「音に敏感な子供」がテーマ。
コードタクトは授業支援クラウド「スクールタクト」をより安心・安全に導入、利活用できるよう、一部機能変更するアップデートを実施。2021年10月28日より、授業課題へのコメント機能の有効・無効を任意のタイミングで選択できるよう変更した。
東京都教育委員会は2021年10月28日、2021年度(令和3年度)公立学校統計調査の結果を公表した。高校卒業者の進学率は55.8%で、前年度(2020年度)と比べ3.0ポイント増加。2011年度調査以降、過去最高値となった。
千葉県教育委員会は2021年10月27日、「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン」を更新し、Webサイトに公開した。各学校における取組みの参考となるようにまとめ、引き続き、感染症対策の徹底をお願いしている。
約6割の学校が「LGBTQ」の生徒・児童に関する服装の配慮を導入・検討中であることが、カンコー学生服が2021年10月26日に発表した調査結果より明らかになった。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は2021年10月26日、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを5歳から12歳未満の子供向けに緊急使用許可(EUA)を付与することに賛成すると発表した。
旭化成とソフトバンクロボティクスは2021年10月26日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」に、新たに地球温暖化問題について学ぶテンプレートを追加した。