教育業界ニュース
教育同人社は、Googleフォームを活用した自動採点・自動集計が可能な簡易版CBT教材「プレチェック理科・社会」を開発、2021年11月19日より提供を開始する。対象学年はいずれも小学5・6年生。申込みはWebサイトにて受け付ける。
東京都教育委員会は2021年10月13日、「2020年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公開した。いじめの認知件数は、前年度より2万2,041件減の4万2,538件で、すべての校種で減少。一方、小中学校における不登校児童生徒は増加している。
文部科学省は2021年10月13日、「令和2年度(2020年度)児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公開した。小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は、前年度(2019年度)比98人増の415人で、調査開始以降最多となった。
東京大学とダイキン工業、日本ペイントホールディングスは、呼吸器感染症の感染リスク低減対策のための教育現場向け参考ガイドを共同で策定した。参考ガイドは東京大学Webサイトにてダウンロードできる。
すららネットは2021年10月12日、AI×アダプティブラーニング「すらら」とアダプティブラーニング教材「すららドリル」の利用者が40万人、導入校舎数が2,500校を突破したと発表した。GIGAスクール構想による公立学校のニーズ拡大等を背景に2か月で3倍以上に増加したという。
サンワサプライは、タブレットやノートパソコンを10台まとめて収納できる鍵付き保管庫「CAI-CAB109」を発売した。標準価格は6万6,000円(税込)。保管中に充電ができる。
文部科学省は2021年9月28日、「諸外国の教育動向2020年度版」(教育調査第159集)を明石書店より刊行した。主要国の教育政策・行財政、初等中等教育、高等教育等について、2020年度のおもな動向をジャンル別にまとめている。
株式会社両備システムズは10月5日、認証セキュリティソリューションARCACLAVISシリーズの最新製品「ARCACLAVIS Aile」のリリースを発表した。
学校に行きづらいことについて「誰にも相談しなかった」という不登校の児童・生徒が、小学生36%、中学生42%にのぼることが2021年10月6日、文部科学省の実態調査から明らかになった。最初に30日以上欠席した時期が低学年であるほうが高い傾向にあった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年10月11日午後6時半、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~開局1周年記念スペシャルをプレミア公開する。複業家でコラボワークス代表の中村龍太さんをゲストに迎え、働き方に迫る。
学校に寄せられるさまざまなクレーム。クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第54回のテーマは「学芸会の役決めで自分の子どもがなりたい役になれなかった」。
ファイザーは2021年10月7日、5歳から12歳未満の子供向け新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)をアメリカ食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。
Microsoftは2021年10月22日、第2回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナーをオンライン開催する。対象は小中高校の教職員やICT支援員等。今回は沖縄県立高校2校の活用事例を伝える。
アドビは、2021年10月20日に「大学/専門学校におけるDX最適化の視点とは?」を開催。ウェビナー形式の開催で、参加費無料。
九地良は2021年10月6日、オンライン授業やインターネットを介した学習時に教育機関専用で安定した通信環境を実現する「くじら光 for Education」の提供を開始したことを発表した。
PCパーツの総合サプライヤー、シー・エフ・デー販売は、代理店を務めるDJIブランドの新製品として、教育向けドローン「DJI RoboMaster TT」を発売した。プログラミング学習等にも活用できる。想定売価はオープン価格。