教育業界ニュース
文部科学省は2022年5月11日、2021年度(令和3年度)初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業について、成果報告会の動画や配布資料、発表資料等を公表した。SINETの技術的効果の検証結果、全国6か所の実証地域による教育的効果等を紹介している。
河合塾グループのKEIアドバンスとQS社は2022年5月18日、「グローバルで大学の認知度に関する課題解決や戦略立案を実行するためのツールのご案内」と題したウェビナーを開催する。参加無料、事前申込制。Zoomウェビナーの登録フォームにて受け付ける。
デジタル採点システムを開発・販売するスキャネットは2022年5月11日、「デジらく採点2 普通紙対応版」に、明治図書出版の「観点別テスト」を導入し、全国の中学校へ提供を開始した。
東京都教育委員会は2022年5月10日、東京都特別支援学校アートプロジェクト展の運営・実施に関する業務に従事するアシスタント職員1名の募集を開始した。任用期間は8月1日~2023年1月31日。応募書類は、郵送で6月3日(必着)まで受け付ける。
「第13回学校・教育総合展(EDIX2022)」初日の、特別講演「教室DXでつくる『未来の教室』」に登壇した経産省の浅野大介氏は、全国から集まった教育関係者に向けて、「未来の教室」プロジェクトの成果と、見えてきた課題について語った。
子供たちの創造性を育むSTEAM教材やプログラミング教材がEDIX2022でも数多く出展された。また高校「情報I」の対応やVRなどの意欲的な教材も散見された。
千葉県教育委員会は2022年5月10日、今後のICT活用について、より多くの人に知ってもらうため、2022年度1号(4月27日発行)となる「GIGAスクール通信」をWebサイトで公開した。
ハイラブルが提供する、話しあい活動を見える化する2つの製品「Hylable Discussion」と「Hylable」が、3年連続でEdTech導入補助金に採択された。補助金を活用することで、対象となる学校は費用を負担することなく、これらの製品を2023年3月末まで利用することができる。
教員免許更新制の廃止を盛り込んだ教育公務員特例法と教育職員免許法の一部を改正する法律案が2022年5月11日、参議院本会議で可決、成立した。7月1日から現行の教員免許更新制は解消される。
教員の働き方改革が叫ばれる中、EDIX2022でも多くの学校現場の業務負担を軽減するサービスが展示された。デジタル採点や特別支援教育、コミュニケーション・プラットフォームなどの注目のサービスを紹介する。
第13回学校・教育総合展(EDIX)東京1日目、セミナー「『Future of School』ひとり1台のその先へ ―世界中を教室に―」が開催された。
GIGAスクール構想で小中学校への1人1台端末の環境が整備されつつある今、教育ICTはいかにスムーズに運営できるかに論点がシフト。子供ひとりひとりに合った学びを通じて学習効果を検証する試みも進んでいる。EDIX2022の注目製品を紹介する。
iTeachers TVは2022年5月11日、近畿大学附属小学校の福嵜将樹先生と宮崎慶子先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで『つながる+広がる』学び」を公開した。ICTを活用して全国各地や海外の小学校と交流を深めた実践例を紹介する。
旺文社は2022年5月11日、第3回「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」の企画・原稿募集を開始した。9月30日(消印有効)まで郵送にて受け付ける。大賞作品は、実際に旺文社から出版、賞金50万円が贈られる。
ストリートスマートは2022年5月11日、インプレスのできるシリーズ編集部と共著で、特別版「できるGooge for Education校務改革実践ガイド」を4月に制作したことを発表した。書籍内容は先生向けサービスサイト「master study」でも、6月以降に会員限定で公開予定。
サムシンググッドは、発達性協調運動障害(DCD)児童向けのトレーニングゲーム「トレキング」を発売した。8畳ほどのスペースがあれば設置でき、プロジェクター本体やスクリーンに加え、運動療育の目印のぼり等の販促物も用意し、すぐに始められる。