教育業界ニュース
協同出版は2024年3月4日、茨城県教育委員会と共催で「教員採用試験シンポジウム2024in福岡~早期化する教員採用試験の最新情報と合格必勝法~」をゆめタウン博多にて開催する。参加費無料。定員になり次第、申込締切となる。
大阪市教育委員会は2024年2月2日、2025年度(令和7年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの制度変更について発表した。教諭経験者や大学3年次を対象とした特別選考を新設するとともに、試験日程を早期化する。1次選考は6月15日、2次選考結果発表は9月27日。
静岡市教育委員会は2024年2月6日、2025年度(令和7年度)静岡市教員採用選考試験要項をWebサイトに公開した。これまで1次で実施していた実技を2次試験へ移行するなど変更を加え、試験日程は例年より約2か月早め2日間とする。1次試験は5月11日と12日。
宮崎県教育委員会は2024年2月17日、午前10時より2025年度(2024年度実施)公立学校教員採用選考試験のオンライン説明会を開催する。受験予定などの参加希望者は、宮崎県電子申請システムより申し込む。申込締切は2月13日。
東京都教育委員会は2024年2月5日、都立学校ICT支援員(公立学校会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は16名程度。申込方法は、電子申請フォームのみ。申込期限は2月12日。
福岡市教育委員会は2024年3月16日、2025年度(令和7年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験説明会を福岡市教育センターとオンライン(Zoom)にて開催する。締切りは2月29日。
東京都教育委員会は2024年2月1日、2024年度(2025年度採用)東京都公立学校教員採用候補者選考における、おもな変更点を公表した。正規任用教員経験者で一定のキャリアを積んだ人を主任教諭(3級職)で採用する「キャリア採用」選考の新設や、受験資格の緩和、第1次選考の地方会場の変更など。
小規模自治体における小規模校の教育は、都市部における標準校と同じように考えるべきではない。むしろ、小規模だからこそできる最適な教育の在り方があるはずだ。その解を求め、教育ICTの先導者である平井先生と、利島村で教育長を務める弟子丸知樹氏が対談した。
コニカミノルタジャパンは2024年2月1日、全国の小中学校、教育委員会を対象に、学校教育向けソリューションtomoLinks(トモリンクス)の「生成AI学習支援機能」について、先行無料トライアルの募集を開始した。学習支援サービスへの対話型生成AI搭載は国内初だという。
中学受験指導で日本最難関・灘中学合格日本一の実績をもつ浜学園グループが運営する「ロボット数学」は、数学を学ぶ楽しさや数学が担う社会での役割を、ロボットを介して知ってもらおうと、日本のロボット工学の第一人者である、東京大学名誉教授の佐藤知正氏が考案したプログラム。いち早く「科学技術クラブ」として導入した東京都板橋区の坂本健区長と佐藤氏による対談で語られた、子供たちが数学に興味をもち、楽しみながら得意になれる環境づくりとは。
先週(2024年1月29日~2月2日)公開された記事には、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)中間評価、職業人育成「マイスター・ハイスクール普及促進事業」公募、品川区・学用品無償化などのニュースがあった。また、2024年2月5日以降に開催されるイベント7件を紹介する。
文部科学省は2024年1月22日、2024年度学校のICT化に向けた環境整備に係る地方財政措置について、都道府県・指定都市教育委員会に事務連絡を出した。2024年度も自治体が行う1人1代端末の整備経費として373億円、それ以外の学校ICT環境整備経費に1,432億円の地方財政措置が講じられる予定になったとして、利活用を求めている。
東京都教育委員会は2024年3月2日、ペーパーティーチャーや学校におけるさまざまな職に興味のある大学生~大学院生、社会人を対象に、オンライン説明会「学校でのキャリアのはじめかた」を開催する。事前申込制。
ソフトバンクは2024年2月1日、ICTを活用してインクルーシブ教育支援を行う「LEARN with ソフトバンク~魔法のプロジェクト2024~」の協力団体の募集を開始した。全国キャラバンの開催地として4月15日まで、全国から自治体・教育委員会・学校を募る。
熊本県教育委員会は2024年3月2日、県内の学校で働くことに興味がある人を対象に「2025年度(令和7年度)熊本県公立学校教員採用選考考査説明会及び第3回熊本県ペーパーティーチャー講習会」をグランメッセ熊本にて開催する。締切りは2月28日午後5時。
東京都教育委員会は2024年2月1日、教員採用選考応募人員の増加策や教員の支援体制の充実、教員の負担軽減などについて取りまとめた「教員確保策の充実について」を公表した。