教育業界ニュース
東京都教育委員会は2022年5月10日、東京都特別支援学校アートプロジェクト展の運営・実施に関する業務に従事するアシスタント職員1名の募集を開始した。任用期間は8月1日~2023年1月31日。応募書類は、郵送で6月3日(必着)まで受け付ける。
「第13回学校・教育総合展(EDIX2022)」初日の、特別講演「教室DXでつくる『未来の教室』」に登壇した経産省の浅野大介氏は、全国から集まった教育関係者に向けて、「未来の教室」プロジェクトの成果と、見えてきた課題について語った。
千葉県教育委員会は2022年5月10日、今後のICT活用について、より多くの人に知ってもらうため、2022年度1号(4月27日発行)となる「GIGAスクール通信」をWebサイトで公開した。
教員免許更新制の廃止を盛り込んだ教育公務員特例法と教育職員免許法の一部を改正する法律案が2022年5月11日、参議院本会議で可決、成立した。7月1日から現行の教員免許更新制は解消される。
iTeachers TVは2022年5月11日、近畿大学附属小学校の福嵜将樹先生と宮崎慶子先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで『つながる+広がる』学び」を公開した。ICTを活用して全国各地や海外の小学校と交流を深めた実践例を紹介する。
旺文社は2022年5月11日、第3回「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」の企画・原稿募集を開始した。9月30日(消印有効)まで郵送にて受け付ける。大賞作品は、実際に旺文社から出版、賞金50万円が贈られる。
ストリートスマートは2022年5月11日、インプレスのできるシリーズ編集部と共著で、特別版「できるGooge for Education校務改革実践ガイド」を4月に制作したことを発表した。書籍内容は先生向けサービスサイト「master study」でも、6月以降に会員限定で公開予定。
ミラボは2022年5月11日、教育ネットと共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内91校を含む全国の小中学校250校へ順次導入されることを発表した。らっこたんを用いたタイピングスキル調査に協力可能な自治体・学校を5月末まで募集中。
日本文化教育推進機構は2022年5月23日・30日の2日間、教育メソッド「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)」の日本における第一人者である法政大学・渡辺弥生教授を迎えたオンラインセミナーを開催する。対象は、小学生を指導する学校、塾、学童等の教育関係者。
リトルソフトは、全国の小学校教師1,024人を対象に実施した「プログラミング教育必修化」調査で、「教師」と「環境」の2つの課題が明らかになったことを、2022年5月10日に発表した。
企業教育研究会はSalesforceの支援を受け、全国の高校向けにDXを題材に探究の過程について学ぶ出張授業「お困りごと、解決しましょう!トレイルブレイザー部のITソリューション」を実施する。希望する高校は、Webサイトから申し込む。先着10校。授業は2023月1月末まで。
One Terraceが販売する、留学生向け学生管理システム「WSDB」を導入する際は、IT導入補助金を利用することができる。1次選考締切は、2022年5月16日午後5時。補助金対象となっている類型は、A類型で補助率2分の1、30万円以上150万円未満が補助される。
船場は、2022年5月11日~13日に東京ビッグサイトで開催される教育分野日本最大の総合展「第13回教育総合展(EDIX)東京」で、VIVIWARE等3社と共同し、トークイベントや体験イベントを行う。未来のバリスタが作るコーヒーも楽しむことができる。
早稲田大学アカデミックソリューションは2022年4月、全国の大学教員・職員を対象とした「英文E-mailオンライン講座」の新コースCourse3を開講した。全6週間のオンライン講座で、申込みは夏期講座(1)が6月12日、夏期講座(2)が8月8日まで。いずれも先着順。
文部科学省は2022年5月16日、「令和の日本型学校教育」の実現に向けた通信制高等学校の在り方に関する調査研究協力者会議(第7回)をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、5月13日正午までにWebサイトの傍聴受付フォームより申し込む。
文部科学省は、大学生らを対象とした「2022年度夏期文部科学省インターンシップ」の参加者募集を開始した。実際に文部科学行政の業務を体験することができる。応募は学校が希望学生分を取りまとめて提出。締切は6月10日正午。