教育業界ニュース
ゲシピは2023年8月22日、ゲームを活用した英語学習効果の実証実験の結果を公表した。京都大学大学院と共同研究したもので、ゲーム環境において高いレベルの言語アウトプットが生まれ、「学習モチベーションも向上する」ことが実証されたという。
iU 情報経営イノベーション専門職大学と理化学研究所 革新知能統合研究センター(理研AIP)は、共同研究「超校歌~AIがつくるみんなの校歌~」において、三重県桑名市と連携。新たに開校予定の義務教育学校「多度学園」の校歌をAIを使って作詞・作曲することが決定した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年8月21日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~夏休み特別企画の配信を公開した。今回はゲスト2名とパーソナリティによる座談会形式でお届けする。
文部科学省は2023年年8月24日、第8回「義務教育のあり方ワーキンググループ」を開催する。会議は一般向けにYouTubeライブで配信する。傍聴希望者は、8月23日正午まで傍聴受付フォームから申し込む。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2023年8月24日、GIGAスクール構想下におけるネットいじめに対する新たな対処方法を解説するセミナーを開催する。同セミナーは7月11日開催分の再配信。参加無料、事前登録制。
先週(2023年8月14日~18日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。国際化学オリンピック・国際物理オリンピックで金メダル・銀メダルを獲得、文部科学省が少年の闇バイト防止対策を周知などのニュースがあった。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第143回のテーマは「給食エプロンの洗濯に疑問」。
文部科学省が募集する「リーディングDXスクール事業追加公募」について、教育機関向けに実証事業を進めるためのMicrosoft Bing AI最新機能を紹介するセミナーが2023年8月25日に開催される。参加費無料。事前申込制。定員は先着50名。締切りは8月24日。
文部科学省は2023年8月17日、2023年度(令和5年度)文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体の募集について公表した。推薦書類は、9月29日(当日必着)までに、メールで提出する。
NIJINが手掛ける教員向け授業力向上オンラインサイト「授業てらす」は2023年9月14日、小学校教員を対象に「突撃!隣の学級経営第2弾」をオンライン開催する。定員50名、先着順。
アディッシュは2023年9月下旬より、小・中・高校の生徒や教職員、保護者を対象に、生成AIの利便性や注意点など、生成AIをテーマにしたネットリテラシー講座の提供を開始する。
日本教育情報化振興会の教育ICT課題対策部会は2023年9月9日、オンラインセミナー「ICT支援員がこっそり教えるアカウントの重要性」を開催する。対象は、ICT支援員、教育委員会関係者、教員、教育関係者など。参加無料。事前申込制。
北海道教育委員会は2023年8月17日、道立学校(小・中・高・特別支援学校)の臨時教員などの募集について発表した。募集校種と募集人数は、小学校が32名、中学校が26名、高校が31名、特別支援学校が15名など。申込みは郵送やWeb申請で随時受け付けている。
こども教育支援財団は2023年9月3日、教員向けの講演会プロジェクト「先生の学校」を広尾学園にて、会場とオンラインのハイブリッドで開催する。テーマは「困った子への対応」。会場定員は50名の先着順。参加無料。
東京書籍は2023年8月9日、2022年度高等学校用教科書「新高等地図」で約1,200か所の大量訂正が発生したことを受け、2025年度に供給する教科書をもって廃刊することを公表した。文部科学省の永岡桂子大臣は8月15日、再発防止に向けた改善や指導の考えを示した。
小中学生向けオンラインスクール「NIJINアカデミー」は、2023年9月1日に開校する。開校に向け、子供たちの近くで見守り支える、「伴走スタッフ」を募集。募集人数は10人程度。