教育業界ニュース
私学マネジメント協会は2024年3月16日、学校の教職員などを対象に「主体的学びを考えるシンポジウム」を田園調布学園中等部・高等部にて開催する。ディスカッションやポスター発表などを通して、約20件の具体例を紹介しながら、自己調整学習理論に基づく教育デザインのあり方について考える。参加無料、入退場自由。Webサイトから事前に申し込む。
LoiLoは2024年3月6日、2024年度前期のiPad無料貸出しの公募を開始した。1人1台環境での学びを目指すすべての教育機関を対象に、1校につき40台のiPadと授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を無料で貸し出す。応募期間は4月18日まで。貸出期間は5月中旬から9月20日。
千葉県教育委員会は2024年3月6日、「千葉県いじめ重大事態対策強化事業」の2024年度(令和6年度)千葉県いじめ重大事態調査員の募集について公表した。任用期間は、2024年4月から2025年3月まで。報酬は1時間3,500円(所得税込)。
島根県教育委員会は2024年5月4日、2025年度(令和7年度)島根県公立学校教員採用候補者「特別選考試験」を島根県職員会館にて実施する。出願期間は3月8日から4月15日午後5時まで。専用サイトから出願する。
文部科学省は2024年3月6日、「学力向上のための基盤づくりに関する普及・促進事業」について、成果報告書「学力向上のための基盤づくり~その考え方と実践例~」を公開した。多くの学校関係者が取り組む「学力向上」の基盤をテーマとして、実践団体の成果や課題、実践上のポイント、意義などをまとめている。
iTeachers TVは2024年3月6日、聖徳学園高等学校2年生の松尾桜歌さんと稲本遥さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「聖徳学園で学んだこと~国際交流ボランティアと探究活動を通して~」を公開した。聖徳学園の国際交流ボランティアと探究活動について、実践や成果を生徒目線で紹介する。
生成AI活用普及協会(GUGA)は2024年3月17日、batonが運営するQuizKnockとコラボイベント「【生成AI×教育入門】生成AIを使える、教えられる先生になろう!」をお台場にて開催する。参加無料。先着40名。申込期限は3月15日だが、定員に達し次第、申込受付を終了する場合あり。
チエルは2024年4月14日、教育委員会と全国の学校現場の先生を対象に、「チエルマガジンセミナー2024春夏」を開催する。テーマはGIGAは次のステージへ、授業改善を進めるために先生自身も「個別最適な学び」をしよう。参加費無料。事前登録制。
learningBOXは2024年3月1日、全国のフリースクールを対象に、eラーニングシステム「learningBOX」のスタータープラン(100アカウント分・3万3,000円)を1年間実質無料で提供する試みを開始した。フリースクールの子供たちへの学びの充実と、指導員のITリテラシー向上を支援する。
マウスコンピューターは2024年3月4日、Windows11Proを搭載した学習端末向けの2in1コンバーチブルPC「MousePro T1-DAU01BK-A」の販売決定を発表した。10点マルチタッチ対応11.6型液晶、標準で3年間無償保証付き。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年2月1日から2月29日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
ニフティは2024年3月1日、「情報モラル教育 オンライン授業」の2024年度実施校募集を開始した。従来の小学校高学年(5・6年生)向けの授業に加え、中学年(3・4年生)向けの授業も実施するという。費用無料。締切りは2025年1月31日。
文部科学省は、「地域活性化人材育成事業~SPARC~」について山梨大学な6大学が参加するシンポジウムを、甲府とZoomによるハイブリッドで2024年3月29日と30日に開催する。定員は現地200名、オンライン500名。参加無料だが、現地1日目の情報交換会参加費は5,000円(予定)。申込期限は3月22日。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年3月4日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第160回の配信を公開した。つくば市立前野小学校の内田卓先生をゲストに迎え、生成AIを使った授業実践などに迫る。
千葉県教育委員会は2024年3月4日、2024年度(令和6年度)千葉県学習サポーター採用候補者選考の追加募集を発表した。富津市の小中学校、館山市、君津市、木更津市内の中学校で勤務できる人を募集する。報酬は時給1,700円。原則1日4時間、週1~3日勤務。
Google for Educationは2024年3月4日、能登半島地震で全国へ避難している子供たちの学びを止めないために、教育委員会や学校関係者に向けに「Google for Education 避難児童・生徒の受け入れサポート資料」を作成・公開したと発表した。