教育業界ニュース
すららネットは2023年7月18日、経産省の「探究的な学び支援補助金」の事業者に採択されたことを受け、事業申請を希望する教育委員会や公私立の小中高校を募集するとを発表した。対象期間中、「すららSatellyzer」「すらら」「すららドリル」を無償利用できる。
アライドテレシスは2023年8月23日、NETREND文教ネットワークオンラインセミナーの第2弾「知っておきたい!アフターGIGAと次世代の校務DXにおける課題と展望」を開催する。参加無料、事前申込制(定員50名)。
文部科学省は2023年7月13日、「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」の一部が改正されたことにともない、施行された内容の概要や留意事項を全国の学校設置者に通知した。法の基本理念を十分に理解し、適切に対応するよう求めている。
日本教育情報化振興会は2023年8月4日、教育委員会や小中高校教員などを対象に、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2023」を秋葉原UDXにて開催する。参加費無料。セミナー締切りは7月28日。体験会は当日先着順。
埼玉県は2023年7月13日、2022年度(令和4年度)体罰などの実態把握の結果について発表した。さいたま市立学校を除く県内全公立学校のうち、小学校4件、中学校8件、高校4件の計16件で体罰事案が発生。被害児童生徒数は23人で前年度より11人減少した。
KENTEM(建設システム)は2023年7月14日、情報モラル・ICT学習サービス「エンサップ」で、文部科学省が公表したChatGPTなどの「生成AI利用ガイドライン(暫定版)」の解説動画を公開した。エンサップの動画視聴には、無料の会員登録が必要。
先週(2023年7月10日~14日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。ChatGPTの文章を見破るソフト、いじめ対応チェックリストを文科省が作成などのニュースがあった。また、7月20日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第139回のテーマは「夏休みにGIGA端末で取り組む宿題を多くしてほしい」。
富士通は2023年8月28日、セミナー「アナログとデジタルのハイブリッドな教育の在り方」をオンラインにて開催する。アナログとデジタルの垣根を超えた教育に、小規模校の特性を生かした事例などを紹介する。参加は無料。申込締切は8月28日正午。
ジブラルタ生命保険は2023年7月12日、「教員の意識に関する調査2023」の結果を発表した。子供のころはわからなかったが、大人になって実は役立つということがわかった教科は、僅差で1位「算数・数学」、2位「社会」となった。
文部科学省は2023年7月12日、教育DXを支える基盤的ツール整備・活用事業の一環として、「学びのDX推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究」の募集を開始した。公募説明会は7月19日にオンラインで開催する。申込みは7月18日正午までメールで受け付ける。
青森県教育委員会は2023年7月29日、小中高校教員や塾などの教員を除く教育関係者、保護者、児童・生徒などを対象に、「『グローバル』と『探究』シンポジウム」をアピオあおもりにて開催する。事前申込制で、当日参加も可能。
大阪キリスト教短大 OCC教育テック総合研究所は2023年8月10日、アルカディア市ヶ谷にて「第1回OCC教育テックフォーラム」を開催する。ICT活用と働き方改革の同時実現について、先進的な事例や研究結果などを報告する。参加費無料。オンライン同時配信も実施。
沖縄県は2023年7月10日、2024年度実施の沖縄県公立学校教員候補者選考試験を、2023年度実施の試験より1か月程度早い、6月16日に前倒しすると発表した。詳細な日程は、2024年1月までに公表予定。
東京都教育委員会は2023年7月10日、都立学校における「教育ダッシュボード」の取組みを公表した。2024年度から段階的に運用を開始し、2025年度には全都立学校(一部を除く)に導入する計画。これからの教育の姿を伝えようと、デジタルパンフレットや広報動画も公開した。
東京都小学校プログラミング教育研究会主催の「プログラミング教育明日会議」が2023年8月4日、杉並区立方南小学校とオンラインで開催される。教育関係者を対象に、基調講演や実践報告を行うほか、会場ではワークショップを実施する。参加無料、申込みはPeatixから。