教育業界ニュース
SRJは2020年9月12日と26日の2日間、教員や学校関係者を対象としたオンラインセミナー「学校でのICT活用成功事例報告会」を開催する。各日異なる学校の先生が参加し、SRJのICT教材の活用事例などについて紹介する。参加無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。
オンライン生放送学習サービス「Schoo(スクー)」を運営するSchooは、福岡大学商学部と連携し、「クリエイティブ・マネジメント・プログラム(MaCOP)」のオンライン化を共同実施する。2020年9月25日から毎週金曜日午後8時から午後9時まで、全10回の講義を生配信する。
LoiLoは、2020年度後期のiPad無料貸出先の公募を開始した。1人1台環境を目指す学校や自治体を対象に、1校につき40台のiPadと授業支援ソフト「ロイロノート・スクール」を無料で貸し出す。応募期間は2020年9月1日から30日。貸出期間は10月下旬から2021年3月20日まで。
日経BPは2020年9月7日、8日、11日の3日間、教育関係者のためのオンラインイベント「教育とICT Days2020」を開催する。GIGAスクール構想をテーマに、さまざまなキーパーソンを招き最新情報や推進ポイントを紹介する。事前登録制。Webサイトで申込みを受け付けている。
高崎商科大学はカヤックと共同で、社会が求める能力と大学教育、高校教育を結びつける育成型新入試「総合型選抜 探究・ブレインストーミング型」(ブレスト入試)を開発。2020年10月17日の商学部経営学科の入試に初めて導入する。
国立情報学研究所は2020年9月4日、第15回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」をオンライン開催する。今回は、MITやメキシコからの報告を伝える講演などを実施予定。事前申込制。Webサイトにて申込みを受け付けている。
文部科学省は2020年8月28日、2001年(平成13年)出生児(高校3年生相当)を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第18回調査(2019年)の結果を公表した。休日の勉強時間は「3時間以上勉強する」と「しない」がいずれも過去最多となり、二極化の傾向がみられた。
atama plusは、AI先生「atama+」を利用する中高生の学習状況を調査。atama+で数学を学習した中高生のうち、高校生の約46%が中学生範囲の単元に、中学生の約55%が小学生範囲の単元につまずきを抱えていたことがわかった。
iTeachers TVは2020年8月26日、2020夏休みスペシャルとして「夏休み特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「コロナに負けないICT活用」をテーマとした全3回の企画で、これまでゲスト出演した先生・学生が登場する。
ボッシュは2020年8月18日、渋谷区をはじめとする全国の中高生33人を対象としたキャリア教育プログラムをオンラインで初めて提供した。中高生がチーム制で課題の提案に取り組み、社員がメンターとしてサポートした。
学校のトイレ研究会は2020年8月25日、「2019年度全国自治体アンケート調査」の結果を公表した。学校トイレの感染症対策は、改修時「便器の洋式化」、利用時「手洗いの励行」、清掃時「乾式清掃」がもっとも多かった。今後の方針は、非接触の自動水栓が74%にのぼった。
約9割の学習塾が、保護者は対面授業を希望していると回答していることが、全国学習塾協会が2020年8月25日に発表した「2020年4月-7月学習塾の業況調査」結果より明らかとなった。
資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」のAIによる試験問題出題予測サービス「未来問」は2020年8月24日、2020年度司法試験予備試験短答式試験の解答予測を行い、全体のカテゴリ的中率が62.4%を達成したと発表した。
保護者は、毎日の登降園手続きやメール、連絡帳などで保育運営のICT化に対する満足度が高いことが2020年8月24日、global child careの調査結果から明らかになった。保育運営のICT化で負担が軽減され、手続き簡素化や時間短縮につながっていることが評価を得ているという。
北海道大学は、発達障害の学生がコロナ禍で修学上どのような影響を受けているのか理解や支援に役立てようと、オンラインセミナー「発達障害のある学生の理解と対応~コロナ禍における修学支援~」を2020年9月4日に開催する。
GIGAスクール構想の前倒し実施により、学校のICT環境が大きく変わろうとしている。そこでSkyではウェビナー「GIGAスクール構想 1人1台端末を効果的に活用するには?」を期間限定で実施する。視聴期間は2020年9月30日午後5時まで。