教育業界ニュース
文部科学省は2023年9月27日、2024年度(令和6年度)国公立大学入学者選抜について概要を発表した。国立82大学と公立97大学、計179大学であわせて12万8,899人を募集。千葉大学(情報・データサイエンス)や岡山大学(医)などが新たに総合型選抜を導入する。
iTeachers TVは2023年9月27日、日本体育大学柏高等学校の森中里衣先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICT活用で生徒も教員も日々新しい発見を!」を公開した。ICTを活用した英語の授業の実践例やメリットについて紹介する。
東京学芸大学は2023年10月27日、オンラインにて公開研究会を開催する。「元校長が語る、内申書を参考にせずに入試を行う公立高校のリアル」をテーマに、高校での教育実践を学ぶ。参加費無料。要事前申込。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部と武蔵野大学ウェルビーイング学部就任予定教員は2023年11月4日、「武蔵野大学×未来の先生フォーラム 共催セミナー」をオンラインにて開催する。参加費無料。
京都教育大学は2023年12月16日、フォーラム「非認知能力を考える2-毎日の保育・教育活動の中で-」を同大学の藤森キャンパスで開催する。対象は学校教員や教育関係者、学生など。参加無料。申込期限は11月30日。
VR革新機構子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は2023年10月1日、熊本県水俣市で「子ども・学生VR自由研究大会」の熊本大会を開催する。VRやメタバースの勉強や体験をしながら自由研究に取り組む。会場参加50名とオンライン参加100名を事前登録で募る。参加費無料。
東京都教育委員会は、都立高等学校、都立中等教育学校(後期課程)および都立特別支援学校(高等部)における生成AIの活用に関するパイロット的な取組みを推進するため、「生成AI研究校」を指定。それにともない、教員対象の研修会を2023年10月2日に実施する。
チエルは2023年11月、ストリートスマートと共同で「教育DX導入・推進支援パッケージ」の提供を開始する。点在するアプリケーションのデータを集約し可視化することで、業務と校務の効率化を推し進め、学び・校務・セキュリティのDXを実現するという。
サイアンスアカデミーは2023年10月21日、TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口にて、慶應高校野球部が掲げる「『エンジョイベースボール』から学ぶべき新時代の教育」についてセミナーを開催する。入場料1,000円。定員100名。
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2023年8月31日、国内の探究学習の動向をまとめた「探究学習白書2023」を刊行した。A4判、304ページ。価格は一般購入者7万1,500円(税込)、学校関係者1万6,500円(税込)。購入や詳細については、Webサイトより確認できる。
ゴールドウインは、身近な衣服と環境問題の関係から環境負荷について考える高校生向けのオリジナル家庭科教材「服の一生を考えよう」を開発。2023年9月にARROWSが運営する先生向けのプラットフォームを通じて提供を開始した。
東京学芸大学附属学校情報教育部は2023年12月9日、2023年度公開セミナー「GIGAスクール構想とデジタル・シティズンシップの現在と未来」を対面とオンラインで開催する。参加費はいずれも1,000円(資料代込)。申込みはPeatixにて先着順で受け付ける。
菅公学生服は2023年9月26日、調査レポート「カンコーホームルーム 」にて、学校のSDGs教育の取組みについて調査データを公開した。5割強の学校が積極的にSDGs教育に取り組む一方、実施されていない学校も2割程度みられることなどがわかった。
学習院女子大学は2023年10月7日、国際シンポジウム「Liberal Arts Education in a Changing World」を、学園祭「やわらぎ祭」との共同で開催する。参加費無料。事前申込制で、応募多数の場合は抽選制となる。
中高生指導の東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠による「勉強の仕方がわからない」生徒へのアプローチ術。「ドラゴン桜2」監修の西岡壱誠氏が年間約300回の講演でもっとも受ける質問「どう勉強すれば良いか」に答える。
東京学芸大学は2023年10月28日、第15回理科教育シンポジウム「理科としての『主体的に学習に取り組む態度』の評価とは?」を東京学芸大学にて開催する。参加無料。申込期限は10月26日。