教育業界ニュース
オーディーエスは2023年5月10日~31日の期間、教育関係者向けICT支援サービス相談と電子黒板体験会を東京および鳥取で開催する。完全予約制で、事前にWebサイトの問合せフォームから予約が必要。5月10日~12日の第14回 EDIX(教育総合展)東京でも電子黒板の展示を行う。
立命館大学は2023年5月9日、学部指定単元AI学習プログラム(通称:UNITE Program)の修了を出願要件に取り入れたAO選抜を「薬学部」にも拡大し、2024年度入試は4学部2教科で実施すると発表した。同日、プログラムへの出願を開始、AO選抜の出願は9月以降の予定。
あらゆる年齢層に対し生涯にわたるリカレント教育を提供するビジネス・ブレークスルー(以下BBT)は2023年5月26日、「学校の未来戦略」をテーマにしたセミナーシリーズの第3弾「日本一、世界に近い学校をめざして」をオンライン開催する。参加費無料。
大分県教育委員会は2023年5月2日、2024年度大分県公立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。教職大学院修了者や、県内の国公立学校正規教諭の退職者を対象とした「特別選考」を新設する他、1次試験に大阪会場を追加。出願は原則、電子申請で5月29日まで受け付ける。
長崎県は2023年5月2日、2024年度(令和6年度)長崎県公立学校教員採用選考試験について公表した。出願は5月15日~25日午後5時まで、原則、電子申請で受け付ける。Web説明会は5月13日と17日に開催する。申込みは5月12日午後1時まで。
日鉄ソリューションズは2023年4月1日、NSSOLと九州NSソリューションズが提供している学校事務システムの定額利用サービスとして「CampusSquare S Edition」の提供を開始した。契約から最短3か月で導入が可能。
ICT学習教材の企画・開発を行うSRJは2023年5月14日、東京コンファレンスセンター・品川(東京都港区)にて、全国の学習塾・スクール・学童・学校関係者を対象に「2023年SRJ全国大会」と懇親会を開催する。大会は参加費無料、懇親会3,000円
コアネット教育総合研究所が運営する私学マネジメント協会の定例セミナーが2023年5月16日、オンライン開催される。テーマは「なぜ今の若者はそこまで目立つことを恐れるのか?~キャンパス内で急増する『いい子症候群』の心理的特徴~」。受講料1万1,000円(税込)。
レスポンは、同社が提供する教育機関向け支援ツール「respon(レスポン)」に、小テストやレポートにおけるAIの不正利用を抑止する機能を実装することを発表した。2023年5月中旬にリリース予定。
文部科学省は2023年5月9日、2023年度「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」の公募のポイント等について公表した。申請は学院修士課程、博士前期・後期課程等を設置する国公私立大学が対象。補助上限額は4,000万円(初年度・年間)。
プロシーズは2023年5月8日、eラーニングシステム「LearningWare(ラーニングウェア)」にAI採点機能を搭載したことを公表した。記述式レポートの採点をAIによって自動採点し、採点業務を効率化する。
すららネットは、経済産業省が2023年4月11日に公開した「探究的な学び支援補助金2023」を利用する自治体・学校を対象にしたオンライン説明会について、5月15日から6月19日までに合計5回開催する。参加は無料。
埼玉県教育委員会は2023年4月28日、2022年度の学力・学習状況調査において、県内公立中学1校で、当時2年生30人に返却した個人結果票に誤りがあったと発表した。受検番号の管理表を作成する際の誤記載が原因とみている。
東京都教育委員会は2023年4月27日、2022年度(令和4年度)条件付採用教員の任用状況について公表した。正式採用とならなかった条件付採用教員の割合は、前年度(2021年度)比0.2ポイント増の4.4%だった。
コロナ5類への移行により東北における震災学習の活発化が期待される中、伝承団体の96%、伝承施設の71%が活動継続に「不安がある」と回答したことが、3.11メモリアルネットワークが実施したアンケート結果から明らかになった。
香川県教育委員会は2023年4月28日、2024年度(令和6年度)香川県公立学校教員採用選考試験実施要項等をWebサイトに掲載した。大学等推薦特別選考を校種「小学校」へ拡大、秋選考も実施する。出願は原則として電子申請のみで、5月26日午後5時まで受け付ける。