教育業界ニュース
NOLTYプランナーズが中高生向けに提供するスコラ手帳シリーズは、2023年4月より手帳活用をサポートする専用アプリ「スコログ」のサービスを開始。「スコラ手帳」と共に使うことで、学習時間の管理・記録が可能となり、生活全体の可視化と質の高い指導につなげる。
リシードは、日常生活に活きる基礎的な英語能力を測る「TOEIC Bridge Tests」を提供するIIBCと共同で2023年3月1日、ウェビナー「英語外部テストを活用した自律型学習者を育てるこれからの授業」を開催する。
先週(2023年1月10日~13日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。追試験等98.9%が大学受験のコロナ対応実施、NECが学校ICT総合サポートの利用実態レポート公開等のニュースがあった。また、2023年1月21日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
LearnWizは2023年1月5日、参加者の積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」をアップデートした。今回実装した「複合型問いかけ」は、複数の回答方法を組みあわせた問いかけを作成できる新機能で、授業やイベントにおける交流をワンストップで実現する。
COMPASSは2023年1月12日、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」について、慶應義塾大学SFC研究所と連携し、ICTを活用した学びにおける児童生徒および教員への影響に関する研究を開始すると発表した。
Z会は、2023年1月14日・15日に行われる大学入学共通テスト(以下、共通テスト)について、試験同日の1月14日より順次「Z会共通テスト対策サイト」において「共通テスト 分析速報」を公開する。2月初旬には詳細分析や対策の指針も公開予定。
ネットアドバンスは2023年1月11日、中高生向け総合学習支援ツール「ジャパンナレッジSchool」の2023年度新規、および追加で搭載するコンテンツを発表した。総収録冊数が900冊を超える。
イナミツ印刷は、塾や学校、企業の人事研修等で受講生の到達率・理解度を簡単に把握できるマンガ動画教育ツール「QR-GARIBAN 教育」のサービス販売を開始した。学習したい項目をマンガ動画で楽しく解説し、反復学習を促しながら到達度・理解度の確認ができる。
カシオ計算機は、デジタルノートや辞書等ICT教育に幅広く活用できる機能を1つに統合したICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にて、従来の辞書コンテンツに加え、参考書・過去問・ドリル等、学習書の電子書籍の販売を開始した。
学校現場からのICT関連の問合せは、「アプリの操作」「端末トラブル」「各種設定作業」で8割を占めることが、NECが2023年1月11日に公開した学校ICT総合サポートの利用実態レポートから明らかとなった。学校DXが進む中、トラブルは増加傾向にあるという。
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校と河合塾は、進路選択・指導のための共同プログラムを開始した。自己の価値観や判断基準を数値化し、オンラインとコーチングを連動させながら進路決定力の向上を目指す。
東京都は、学研ホールディングスのグループ会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが、多摩地域における体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(以下、TGG GREEN SPRINGS)」を2023年1月16日、東京・立川に開業することを発表した。
個別指導塾「森塾」等の学習塾や教育コンテンツを展開するスプリックスは、新たに「情報I」に対応する対策教材の提供を開始すると発表した。2023年4月に定期テスト教材、9月に模試と仕上げ教材をリリースし、大学入学共通テスト対策と定期テスト対策の両方をカバーする。
東京工業大学とNECは2023年1月11日、博士後期課程学生の研究活動を支援する制度「NEC R&D Doctor's Pass」の設立を発表した。NEC研究開発部門への入社内定や、上限540万円の奨学金返済支援等、博士後期課程進学における課題へのさまざまなサポートプログラムを展開する。
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。
e-CHANNELが運営する保育者向けWebメディア「ほいくis(ほいくいず)」は、2023年1月10日より体操の“よしお兄さん”、小林よしひさ氏による保育者向けWebセミナーの配信を開始した。個人会員登録をすることで、無料で視聴できる。