教育業界ニュース
モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供するEDUCOMは2023年3月7日、「Google Workspace for Education」「Google Classroom」とのアカウント連携機能を発表した。学校現場のアカウント管理業務の負担を大きく軽減するという。
日本標準は2023年4月、児童の基礎基本の学力定着をCBT(Computer Based Testing)で確認できる「CBT国語(言葉)・算数の基本」を発行する。使用対象は、日本標準のワークテストを採用した3~6年生の先生。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校向けのサービスとして先生が保護者に連絡ができる機能「スタディサプリ for PARENTS」に欠席連絡機能を追加した。
ローカルイノベーション協会は2023年3月3日、全国の高等専門学校向けのアントレプレナーシップ教育プログラム「Kosen Incubate Committee(KIC)事業」の2023年度の募集を開始したことを発表した。
先週(2023年2月27日~3月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。高校ICT活用調査、リシード学校インターネット回線速度計測ランキング等のニュースがあった。また、3月8日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
LoiLo(ロイロ)は、2023年度前期分として、1校につき40台のiPadとロイロノート・スクールのアカウントを無料で貸し出す。ロイロ主催の研修会への参加を条件に、2023年5月中旬から9月20日まで貸出料や通信費等を無料で提供する。応募締切は4月20日。
ブリタニカ・ジャパンは2023年春、小学校・中学校・高校、インターナショナルスクール等の日本の教育機関向けに、デジタル教材「Expedition: Learn!」の提供を開始する。本場の英語教材で日本の生徒の語彙力・理解力・読解力と生徒自身の探究心向上を目指す。
ニフティは2023年3月2日、小学校高学年向けに実施している「情報モラル教育 オンライン授業」の2023年度実施校募集を開始した。実施期間は4月~2024年3月。形式はオンライン(Zoom)。参加費無料。
埼玉県飯能市の聖望学園は2023年4月、高等学校に自由登校型の通信制課程を開設する。現在生徒募集中で、第2回入学試験3月11日、第3回入学試験3月18日。出願期日は各試験の前日まで。
EDUCOMが提供する心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」は、2023年5月より文部科学省が提供するCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」との連携を実現し、学習eポータルとしての機能提供を開始する。
ネットラーニングは2023年2月21日、小中高校向け学習eポータル「みらeポータル」の提供を開始した。基本機能は無料、文部科学省のMEXCBT連携は2月1日時点で先生や児童・生徒を問わず無料で利用できる。
双日は、山口学園が運営するECCコンピュータ専門学校との協業により、産学連携エンジニア育成コースを開始する。初回コースは2023年2月13日から6ヶ月間。学生は双日の自動車本部傘下の自動車ディーラー事業にて、実ビジネスの課題解決をテーマにシステム開発を体験する。
NECは2023年1月より、提供する教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」に連携する、学習コンテンツを拡充したと発表した。新たなコンテンツと連携等、接続が強化される。
先週(2023年2月20日~24日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。スクールロイヤー充実に役立つ手引きや調査結果等を公表、文科省が経団連へ中高の就業体験の協力依頼等のニュースがあった。また、3月5日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
サイバーリンクは2023年3月8日、学校の先生を対象とした動画編集オンラインセミナーを開催する。動画編集ソフト「PowerDirector」を使い、動画編集初心者向けに基本的な知識を提供。参加費無料。視聴リンクにGoogle Chromeからアクセスする。