教育業界ニュース
大学改革支援・学位授与機構は2023年9月26日、2023年度(令和5年度)大学質保証フォーラム「高等教育情報のデータ・サイエンス:データ基盤の構築とその活用に向けて」をオンラインにて開催する。参加締切は9月20日。
文部科学省は2023年8月24日、2024年度(令和6年度)開設予定の大学の学部などの設置届出(6月分)を公表した。阪南大学など私立大学4校が学部または学科の設置を届け出たほか、日本女子大学大学院が研究科の設置を届け出ている。
大阪教育大学は2023年9月1日、今後の教員研修のあり方をテーマとしたシンポジウム「大学の知を教員研修に生かす」をハイブリッド開催する。対面会場は大阪教育大学天王寺キャンパスで、定員110名。参加費無料。締切りは8月25日。
文部科学省は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の速報値を公表した。特別支援学校に通う児童生徒は15万1,358人で、過去最多であることが明らかになった。一方、小学校と中学校の在学者数は過去最少となった。
兵庫県の齋藤元彦知事は2023年8月21日、兵庫県立大学と芸術文化観光専門職大学の入学金と授業料について、県内在住者は所得に関わらず学部、大学院ともに無償化する方針を表明した。2024年度から段階的に実施。県外生の入学金を引き下げる方針も示している。
アイネットと横浜国立大学は2023年8月21日、包括連携協定に基づき、2023年度もデータサイエンス・インターンシップを実施し、横浜国立大学 経営学部のData Science Education Programに属する学生の人材育成での協力に合意したと発表した。
東洋大学工業技術研究所は2023年8月30日~9月13日の期間、講演会「AIをめぐる最新動向と今後の展望」をオンデマンドで配信する。視聴無料。申込期限は9月13日正午。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年8月21日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~夏休み特別企画の配信を公開した。今回はゲスト2名とパーソナリティによる座談会形式でお届けする。
日本学生支援機構と筑波大学は2023年9月25日、2023年度東京国際交流館国際シンポジウム「世界各地の社会的要請に対応可能な日本語教育シンポジウム」を東京国際交流館プラザ平成にて開催する。オンライン参加可。入場無料。締切りは9月18日。
旺文社教育情報センターは2023年8月17日、日本の大学に関する基礎データとして2023年度時点での日本の大学数などをまとめてWebサイトに公開した。大学の学部・学科数、学べる学問分野の設置状況なども掲載している。
文部科学省は2023年8月17日、2023年度(令和5年度)文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体の募集について公表した。推薦書類は、9月29日(当日必着)までに、メールで提出する。
東京医科歯科大学と東京藝術大学は2023年8月10日、包括連携協定を締結した。医療と芸術の分野融合により、社会の諸課題を解決するとしている。
GEILは2023年8月27日~9月3日、国立オリンピック青少年記念総合センターにて「学生のための政策立案コンテスト」を開催するにあたり、8月29日は衆議院議員との勉強会、9月3日はプレゼン決勝を行う。いずれも定員100名、ハイブリッド開催となる。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は2023年9月1日、「学校の未来戦略!大学のグローバル化とキャリア教育における課題」をテーマに、ビジネスセミナーをオンライン開催する。対象は、大学・学校関係者、大学生や保護者など。参加無料、事前申込制。
日米国際シンポジウム2023「日米教師教育における民主的アカウンタビリティの可能性を探る」が2023年9月30日、ハイブリッドで開催される。リアル会場は放送大学附属図書館大会議室、オンライン会場はZoomウェビナー。参加費無料。事前登録制。締切りは9月16日。
東京医科大学と巣鴨中学校・高等学校は2023年8月4日、高大連携協定を締結した。大学教育および中等教育・高等教育の活性化を図ることを目的としている。