教育業界ニュース
ちゅうでん教育振興財団は、優れた教育上の試み、および研究集会やセミナー等へ助成する「ちゅうでん教育振興助成」の対象を募集している。締切りは2022年6月13日。
すららネットは、「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」の算数・数学のドリル学習において、端末への手書き式に対応する「途中式判定機能」を2022年5月23日から実装する。メモ機能と、途中式の正誤および誤りの内容を自動的にフィードバックする判定機能をもつ。
文部科学省は2022年5月18日、2021年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は47.0%、CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は46.1%。目標の50%には達していないものの、経年で着実に改善が進んでいる。
シスコシステムズは2022年5月27日、GIGAスクール後のネットワークトラブル対策に、ThousandEyesによる可視化と、安心・安全・快適なネットワークソリューションについて紹介するセミナーを開催する。
スポーツ庁は2022年5月27日、運動部活動の地域移行に関する議論を深めるため、オンラインシンポジウムを開催する。傍聴希望者は、Webサイトから申し込む。5月25日正午締切。
民間教育業界向けにテキスト教材を出版する学書は2022年5月16日、Web上で学書のテキスト教材が購入できるオンラインショップ「学書SHOP」をリニューアルし、サマー練成等の夏期講習教材を追加した。Webサイトから会員登録後に利用可能。
COMPASSは2022年5月17日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」が宮崎県都城市で正式採用され、2022年4月より全市立小中学校56校(小学3年生~中学3年生)の約1万1,000人で利用開始したことを発表した。
文部科学省は2022年5月17日、教育の情報化を進める際の疑問や相談に対応する「ICT活用教育アドバイザー」活用事業について、Webサイトに情報を掲載した。5月18日には、令和4年度(2022年度)ICT活用教育アドバイザー事業ポータルサイトを開設した。
文部科学省は2022年5月17日、「不登校に関する調査研究協力者会議(令和3年度第5回)」をオンライン開催する。会議のようすはオンラインで一般に公開。傍聴希望者は10月5日午後5時までにWebサイトより申し込む。
Film Education Labは、2022年8月22日に「先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム」、8月23日・24日に「先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム」を開催する。チケットはPeatixで発売中。
meet inは、オンラインコミュニケーションツール「meet in」の教育機関を対象とした無償提供を2025年3月31日まで期間延長、障害者施設を対象に加えた。利用申込は、学校や施設単位でオンラインから行う。
音楽鑑賞振興財団は2022年7月・8月、小学校・中学校音楽科の鑑賞指導に関する研修「音鑑・夏の勉強会2022」をインターネット講座にて開催する。今回は、オンデマンド動画配信による「講習1」と、オンラインミーティングによる「講習2」を実施。申込締切は7月14日。
サイバーフェリックスは2022年5月13日、経済産業省のEdTech導入補助金2022に採択されたことを受け、デジタルシティズンシップ教材「DQ World」「DQスクールパッケージ」を無償で実証導入する学校・自治体の募集を開始した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年5月16日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第74回の配信を公開した。近畿大学附属小学校の外山宏行先生をゲストに迎え、ICT活用の第一歩や教員の働き方に迫る。
文部科学省は2022年5月13日、学校関係者における新型コロナウイルス感染症の感染状況に関する調査結果を公表した。4月に感染の報告があった幼稚園児、小中高生は10万9,095人。2月の24万5,657人をピークに減少傾向にある。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2022年6月から7月にかけて、教育関係者向けの公式オフラインイベント「教育者のためのUnityミートアップ」を大阪、名古屋、東京の3会場で開催する。ユニークな事例の講演と企業プレゼン、懇談会を実施。参加無料、事前申込制。