教育業界ニュース
エビデンス駆動型教育研究協議会は「第2回教育データ分析コンテスト」を開催する。教育データ提供開始は2022年10月3日、参加登録締切は2023年1月16日、結果発表・表彰式は同年3月の予定。
三菱総研DCSは2022年10月26日、特別支援学校・学級向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for グローイング」の提供を開始する。端末ごとにカスタマイズも可能で、ひとりひとりに合った操作画面を作成できる。
文部科学省は2022年10月3日、第2回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を開催する。会議のようすは一般向けにYouTubeライブで配信。傍聴希望者は、9月30日正午までに傍聴受付フォームに登録する。
大日本印刷(DNP)は2022年9月26日、文字の読み書きに困難がある人(ディスレクシアを含む)にも見やすく読みやすい「じぶんフォント」の読字体験ができるWebサイトを公開した。プロトタイプは3種で、比較して自分にあうものを見つけることができる。
ICT学習教材「天神」を開発・販売するタオは2022年9月27日、法人事業者向けの小学生版・中学生版の「天神」にてプリント機能を大幅に強化しアップデートした。教育現場に根強く残る“紙に書く”ニーズに対応しながら、現場の負担を軽減する。
日本インフォメーションは2022年9月27日、授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズの第9弾として絵日記アプリ「AC Diary」をリリースしたと発表した。ダウンロード無料、対応機種はiPad、iPhone。
ICT学習教材「天神」を企画・販売するタオは2022年9月21日、過疎化地域の公設学習塾が導入を検討する際の専用窓口を開設した。専用窓口では、「公設学習塾での導入を検討」と伝えるだけで、一定期間の体験・相談・問い合わせ等に無料で対応する。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2022年9月21日、学習塾のICT教材活用の実態調査の結果を公表した。学習塾の約5割がICT教材を導入しており、約7割が「生徒の学習成果向上」を効果として実感していた。
RX Japanは2022年10月5日~7日、「第1回 EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。2022年9月26日~10月4日のプレオープン期間には、気になる出展企業/製品のチェック、出展企業とのオンライン相談予約、セミナー聴講予約を行える。
金融広報中央委員会は2022年10月3日~2023年2月28日まで、全国の教員や教職を目指す大学生等を対象に、2022年度「先生のための金融教育セミナー」をオンデマンド配信する。申込みはWebサイトから受け付ける。視聴無料。
NVIDIAは2022年9月8日、NVIDIAが提供するデジタルスキル育成プログラム「DLI」から、「DLIデータサイエンス教育キット」の日本語版の提供を開始した。滋賀大学との連携により翻訳された教育用教材で、教育機関に所属する教員は無償でダウンロード可能。
ピアソン・ジャパンは2022年11月30日まで、学習者の英語4技能をオンライン測定する「Benchmark Test」の半額キャンペーンを実施する。学校法人および公教育機関の新規利用で100テスト以上購入が対象。キャンペーン価格は半額の750円(税別)。
しくみデザインは2022年9月1日、プログラミングができるデジタルスケッチブック「Springin’ Classroom」において、教育機関向けの「幼児からはじめられるSTEAM教育実践プラン」の提供を開始した。年中から小学校低学年向けにSTEAM教育教材を提供する。
アバロンテクノロジーズは、2022年度から必修化された高等学校「情報l」に対応したプログラミング授業のサポート教材「理解ちゃんと学ぶ情報l」のサービス提供を開始した。学校環境にあわせて選べるクラウド版と校内サーバーインストール版を用意。教師の負担を軽減する。
金融知力普及協会は2022年8月30日、官公庁や民間企業が提供している金融教育支援プログラムのリンクを同協会運営のWebサイト「エコノミクス甲子園」内で公開した。教員に活用してもらうため、教材配布や講師派遣等、多様な種類のプログラムを集約している。
COMPASSは2022年8月29日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」で校務支援システムとの名簿連携を強化し2022年度内に国際技術標準「OneRoster」に対応することを発表した。年度更新作業が不要になる等、業務負担軽減に貢献する。