教育業界ニュース
小学生のための探究学習塾「RAKUTO」を運営するらくとは2021年5月より、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」を使用した小学生向けの探究オンライン授業を開始した。より臨場感のある、双方向性の強い授業を展開していく。
Edv Futureは2021年5月11日、2022年度より全国の高等学校で新設される「総合的な探究の時間」に関する調査結果を公表した。全国の高校の38%は、探究学習の準備を実施していないという実態が明らかになった。
2021年4月21日、STEAM教育や探究学習に詳しい聖徳学園中学・高等学校の品田健先生と新渡戸文化小学校の山内佑輔先生に、両校の具体的な実践例を交え対談していただくイベントを開催した。そのようすを紹介する。
日本マイクロソフトは、世界200以上の国々で100万人以上の生徒・教師が広く活用している探究型のSTEM教材パッケージ「Hacking STEM」の日本語版を今春無償で公開する。
日本語と英語の百科事典をもとに開発された、豊富なコンテンツと確かな情報がつまったデジタル教材。探究学習やSTEAM学習など、レポートや研究発表にも有用で、ひとつのテーマを日・英で調べることや比較することも可能。
教科を横断した調べ学習や課題作成、発表など、さまざまなシーンで子供の知的好奇心を刺激する学習教材。調べ学習にも最適で、百科事典項目、動画、写真、イラスト、図鑑で興味のおもむくままに知識を深めることができる。
リシードは2021年4月21日、リシードメンバーズ限定イベントとして、聖徳学園中学・高等学校の品田健先生、新渡戸文化学園の山内佑輔先生を迎え、オンライン・ライブイベントを開催する。本イベントはリシードメンバーズへ登録(無料)することで、参加できる。
MAZDA Incredible Labは2021年4月5日、Arithmerとの共同開発により、AIリコメンドコンテンツ「Shuffle.」を教育機関等に提供を開始した。子供の振り返りをAI解析し、好奇心や探究心をくすぐる動画をリコメンドすることで「学びに向かう力」を育むという。
Edv Futureは2021年3月5日、非認知能力育成サービス「Edv Path(エデュパス)」において、2022年度より全国の高校で新設される新科目「総合的な探究の時間」に関する授業カリキュラムをリリースした。全国の中学校と高等学校を対象に期間限定で無料提供する。
Edv Futureは2021年1月27日、高校向け非認知能力育成支援サービス「Edv Path(エデュパス)」の無料提供を行うと発表した。通常、生徒1人当たり月額300円(税別)かかる費用を4月から9月末までの半年間、全国の中学校と高校を対象に無料で提供する。
デジタルハリウッドアカデミー、JTB、JTB総合研究所は2020年11月9日、共同開発した中学校・高校向け動画教材「SDGs School」の販売を開始した。SDGsの理解を深め行動に変えることを目的とした教材で、SDGsを学ぶ生徒と学びを導く先生をサポートする。
未来の先生フォーラム2020実行委員会は2020年11月2日、「未来の先生フォーラム2020」のタイムテーブルを特設サイトに公開した。11月22日、23日の開催当日に実施する103のプログラムについて、スケジュールや詳細情報を紹介している。
北海道で毎年開催されるコンベンション「NoMaps」。2020年度はオンラインで10月14日~18日に開催された。現在、教育のあらゆる取組み・課題について語られた「NoMaps EDU」のセッションのアーカイブを公開している。
FCEエデュケーションは、子どもたちの自己肯定感と主体性を育む中高生向けビジネス手帳「フォーサイト手帳 2021年度版」の学校向け販売をスタートした。導入を検討する学校教職員向けの無料サンプル配布も実施。申込みはWebサイトにて受け付けている。
EdvFutureは2020年9月1日、教育関係者向けの、生きる力を育む非認知能力成長支援サービス「EdvPath」をリリースした。生徒1人あたり300円(税別)にて提供スタート。無料でお試しも可能。
2020年9月2日に開催される「これからの進路指導のあり方を考えるオンラインセミナー」にて登壇する教育と探求社・松本優也氏に、現代日本の進路指導の課題について聞いた。イベント参加対象は進路指導に関わる中学校教員や塾関係者。参加費無料。