教育業界ニュース
キャリアリンクは、2022年度協育ビジョナリーアカデミーセミナー3回シリーズの第2回「<学び続けるわたしたち>の<協育>」を2022年9月29日に開催する。今回は高校のカリキュラム改革に焦点をあて、広島県の事例を紹介する。参加無料。事前申込制。
Classiはトモノカイと連携し2022年9月より、高校の「総合的な探究の時間」の指導や評価を支援するプログラムを教育プラットフォーム「Classi」上で提供する。生徒はSSH等で探究学習経験のある学生メンターらに質問できる他、探究活動の過程はClassiに記録される。
2022年度から高校で必修となった「総合的な探究の時間」の指導で、半数の教員が「生徒からの質問に答えるために情報を調べる時間や、大学の研究室等への人脈がない」と回答していることがトモノカイが2022年8月22日に公表した調査結果から明らかとなった。
ビジネス・ブレークスルー大学は2022年8月24日、教育関係者および高校生・大学生・保護者等を対象に、無料セミナー「生徒の『問いを立てる力』を育む授業づくりとは~国際バカロレア認定校における授業実践の共有を通じて~」を開催する。参加無料。事前申込制。
相模女子大学と神奈川県立総合教育センターは2022年8月18日、中高教員等を対象に、研修講座「生きる力を育む」を相模女子大学7号館とオンライン(Zoom)で併用開催する。受講無料。申込みはWebサイトから受け付ける(先着100名)。
合同出版は2022年8月12日、書籍「学校教育の未来を切り拓く 探究学習のすべて-PC×Rサイクルによる指導原理と評価法-」を刊行する。定価は2,000円(税別)。全国の書店、ネット書店各店で販売する。
清教学園は2022年7月28日、文部科学省の委託事業「学校図書館の活性化に向けた調査研究」において、「探究学習と図書館活用のギャップを埋める授業実践の検討」について研究を行い実践報告を公表した。
トモノカイは2022年8月、「夏の探究サミット2022~生徒の未来を創る探究を始めよう~」を開催する。オンラインセミナーと限定動画配信のハイブリッド開催で、参加は無料。
2023年度に開学25周年を迎える学習院女子大学は、予測困難な時代を生き抜く力を育成する新カリキュラムを同年度に開始する。「データサイエンス教育プログラムの新設」「国際的で学際的な学びの強化」「探究的で実践的な学びの深化」の3つの改革を実施する。
未来の先生フォーラム実行委員会は、2022年8月1日~7日に開催する日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム2022」の全72プログラムを特設サイトで公開した。
Institution for a Global Society(IGS)は2022年7月28日、4つの自治体の担当者を招いた「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~」をオンライン開催する。参加無料、定員は100名。Webサイトの申込フォームにて受け付ける。
NPO法人青少年科学技術振興会FIRST Japanは、2022年度の「FLL学校チャレンジ」を実施し、世界110か国で開催されるロボット競技会であるSTEAM教育プログラムの「ファースト・レゴリーグ(FLL)」への参加を通じてSTEAM教育×探究学習に取り組む小中学校を全国から募集する。
国境なき医師団(MSF)日本は2022年7月13日、小学5・6年生対象の学習教材「世界といのちの教室 学校授業用デジタル教材」の提供を開始した。希望教員に無料で提供する。また、この教材を使った模擬授業を8月7日にオンラインで無料開催する。事前申込制。
江戸川大学情報教育研究所は2022年7月31日、第10回情報教育研究会「問題解決力を育成する情報科の授業をどう実現するか」をオンライン開催する。講演や研究発表の他、情報I・IIのデータ活用に焦点をあてゲーミング教材の体験も行う。参加無料。事前申込制。
広島県教育委員会は2022年7月~9月、県内の市町立小・中学校等の教職員や高等学校等を対象に、学びの変革を先導する広島叡智学園の「探究的な学びの授業」を参観する見学会を開催する。申込みは広島県電子申請システムより受け付ける。
国立科学博物館をはじめとする全国の博物館等は、2022年7月25日のふくしま森の科学体験センター(ムシテックワールド)を皮切りに全国42地域で「教員のための博物館の日2022」を開催する。先生たちに各館がもつ学習資源を提示し、博物館を楽しんでもらう体験を提供する。