教育業界ニュース
北海道教育委員会は2023年3月23日と25日、教員免許状を保有しているが現在教職に就いていない人を対象とした説明会を開催。教員免許状の取扱いや、採用選考、講師登録等について案内する。
COMPASSは2023年3月14日、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」のAI型教材の学習データを、高知県の学習支援プラットフォーム「高知家まなびばこ」と連携することを発表した。2023年度内より指導の一環として活用する。
文部科学省は、2023年1月~2月に公募した「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」について、実施機関が決定したことを発表。函館工業高等専門学校の「活動の持続可能性を考慮するグローバルアントレプレナーシッププログラム」等、56件の事業が採択された。
文部科学省は2023年3月13日、高等教育局の事務補佐員(非常勤職員)1名の募集を発表した。採用期間は2023年6月1日~2024年3月31日。勤務実績等に応じ最大3年の任用更新あり。必要書類の提出はメールまたは郵送で4月10日必着分まで受け付ける。
文部科学省は2023年3月10日、いじめ重大事態に関する国への報告について、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡を出した。学校の設置者等を対象に、3月15日と16日に重大事態の報告についてのオンライン説明会を開催する。事前登録不要。
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)と日本OECD共同研究は2023年3月18日、第5回SSIシンポジウム「私たちの創る『誰一人取り残さない』未来の社会」をオンライン開催する。定員500名。参加費無料。
埼玉県は2023年3月14日、2023年度(令和5年度)職員採用試験の実施計画を公表した。新たにDX人材を募集職種に追加。経験者試験においては論文試験の回数と、試験日数を減らすことで、就業中でも受験しやすくなるよう見直す。
東京都教育委員会は2023年3月13日、会計年度任用職員として非常勤職員支援員1名の募集を発表した。応募締切は3月22日午後5時(必着)。
Times Higher Education(THE)の「日本大学ランキング2023」が2023年3月23日に発表される。ベネッセは同日、大学関係者向けに「大学改革カンファレンス」をオンラインで開催し、ランキング結果を分析する。参加無料。
学事出版は、2022年に12年ぶりの改訂が行われた「生徒指導提要」の全文と解説を1冊にまとめた書籍「生徒指導提要(改訂版)全文と解説」を刊行した。定価は3,300円(税込)。
東京都教育委員会は、おもに大学生や大学院生を対象に、都立高校の総合的な探究の時間等で行われる「探究的な学び」をサポートする探究アドバイザーを募集している。勤務は平日2時間、月2~3回程度。
文部科学省は卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について、児童生徒と教職員は式典全体を通じてマスクなし、来賓や保護者等はマスク着用を基本として示した。リシードはアンケートで意見を募集している。
駿河台学園は2023年3月13日、エスエイティーティー、JDSCと共同開発したコーチング・マネジメント・システム(CMS)を4月から運用することを発表した。新たな4機能を追加し、学習指導の高度化と標準化を目指す。
ミライメイクは2023年4月より、提供する「DreamDriven」において、学習塾やスクール・学童向けのコンテンツ「見っけ隊for school」の提供を開始する。小1~4を対象としたキャリア探究プログラムで、先着100教室は3か月無料になるキャンペーンも実施する。
学研教育総合研究所は2023年5月11日~14日の期間、先生を対象に「明日から使える!学校推薦型・総合型選抜指導法オンラインセミナー 志望理由書・面接指導法」をオンデマンド配信する。参加費無料。申込締切2023年5月9日正午。
NEXCENTは2023年3月13日、ChatGPTを活用した学校現場、学習塾、大学等の教育機関における働き方改革コンサルティングサービス「SmartTeach」を開始すると発表した。問合せは個別で受け付ける。