教育業界ニュース
Awesome Ars Academiaは2023年5月29日、英語学習の場や、英語の授業を提供したいと考えている教育事業者向けに、新規パートナーシップを募集すると公表した。カリキュラムや英語力向上、プログラミングスキルの習得等の人材育成に役立つとしている。
生涯学習を推進しあらゆる年齢層に教育を提供するビジネス・ブレークスルー(BBT)は2023年6月8日、「学校の未来戦略」をテーマにしたセミナーシリーズの第4弾「知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
日本マイクロソフトは2023年6月30日、「Microsoft Education EXPO 2023~これからの教育のかたち~」を開催する。開催形式はオンライン。参加費無料、事前登録制。
文部科学省は2023年5月26日より、日本学術研究会(JSPS)において「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」の公募を開始したと発表した。公募締切は7月26日。申請予定の国公私立大学は、6月20日~26日正午の期間に「申請意思表明書」をメールで提出する。
スタディプラスは、2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業の成果報告レポートを公表した。テーマは「教育データ利活用」で、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を通じて、スタディログの一元化および利活用に関する調査・検証を実施したという。
文部科学省は、室長級ポスト「初等中等教育局教育課程課情報教育振興室長」を公募する。任期は原則2年間。応募資格は各府省の職員で、室長級職員に加え、課長補佐級職員も応募可。採用予定1名。勤務条件等は国家公務員の諸制度を適用する。6月14日正午締切り。
Google for Educationは2023年7月8日、函館国際ホテルにて「全国GIGA利活用推進キャラバン2023~3年目以降の活用推進に向けた実践紹介とこれからの教員の働き方について考える全国キャラバン@函館~」を開催する。参加費無料。1次締切は6月27日午後5時。
先週(2023年5月22日~26日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。中学校35人学級導入への提言、教員の処遇改善策を中教審に諮問等のニュースがあった。また、5月31日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第132回のテーマは「授業が理解できないので、補習をしてほしい」。
ICT CONNECT21は2023年6月14日、第4期・第7回水曜サロン「教育データを活用した生徒の『主体的な学び』を促進する挑戦」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
埼玉県教育委員会は2023年5月24日、2023年度埼玉県学力・学習状況調査の実施状況について発表した。2024年度の全面移行に向け、調査校のうち36市町村と県立中学校1校は、タブレット端末等を使用したCBT調査として実施した。個人結果票の返却は、8月以降を予定している。
TACは2023年6月16日から9月30日まで、教員採用試験を受験する人を対象としたWeb通信講座「教育時事 演習講座」を開講する。内容は事前演習20問、講義2.5時間。受講料は教材費込みで通常5,000円(税込)、本科生2,500円(税込)。
東京都は小中学校向け起業家教育推進事業の一環として、「起業家教育プログラム策定・実施支援」と「起業家講演の実施支援(出前授業)」の募集を開始した。
グルーバンクロフト基金は2023年7月1日、国際文化会館(東京都港区)において、女性の社会的地位向上を目指すリーダーを育てるための奨学金「大山捨松スカラシップ」の創設を記念し、発起人らとの交流会を開催する。参加無料。教職員にもぜひ参加してほしいとしている。
千葉県教育委員会は2023年5月19日、児童生徒が周囲の雰囲気等でマスクを外せない状況が生じないようにするため、教職員が率先してマスクを外すことも必要とする通知を出した。学校生活全般にわたり、原則としてマスク着用は不要との考えも明示している。
サンワサプライは、直販サイト「サンワダイレクト」にて、Apple Pencilに装着することで書き心地と握りやすさを向上させるシリコン素材のカバー「200-PEN038W」と「200-PEN039W」を発売した。価格はどちらも1,280円(税込)。