教育業界ニュース
スプリックスは2023年6月12日から18日まで、国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)の第10回検定を実施する。受験料は無料。TOFASの実施国は延べ32か国、累計受験者数は100万人超。受験者数は海外・国内ともに、大きく伸長している。
埼玉県教育委員会は2023年5月19日、教職員による不祥事が後を絶たない現状を受け、不祥事根絶に向けた教育長メッセージを県民へ発表した。不祥事根絶アクションプログラム等を活用し、教育委員会をあげて不祥事の根絶に努めるとしている。
季節性インフルエンザの集団感染が全国で相次いでいる。東京都調布市の学校では、104人が感染する集団感染が発生した。一方、新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休業は落ち着いており、2023年5月1日時点で公立学校の臨時休校は0.01%、学年・学級閉鎖は0.11%。
サテライトオフィスは2023年5月28日まで、新任教員向けのGoogle Workspaceの使い方や便利機能を紹介する「はじめて使うGmail、カレンダー、Meet、チャットの勉強会!」をオンラインにて開催する。参加は無料。
文部科学省は2023年5月19日、2022年度の主権者教育(政治的教養の教育)に関する実施状況調査の結果を公表した。主権者教育は高校3年間で94.9%が実施、半数以上の高校で第26回参議院議員通常選挙(2022年7月)を題材とした指導が行われた。
文部科学省高等教育局学生支援課は、業務の補助等を行うアルバイトを募集している。勤務期間は2023年6月26日~8月4日、採用予定人数は8人程度で、応募締切は5月31日。
文部科学省は2023年5月26日、中央教育審議会生涯学習分科会社会教育人材部会(第1回)を開催する。会場での傍聴者なしの開催とし、会議の模様をYouTubeで配信する。傍聴の申込みは5月24日午後6時まで。
東京都教育委員会は2023年5月19日、2023年度(令和5年度)「外国語に触れる機会の創出」事業の実施者を募る公募を開始した。都内の公立小学校において児童が英語に触れる多様な体験活動を提供できる事業者を募集。応募希望表明書の提出は5月26日まで受け付ける。
文部科学省は2023年5月26日、第1回「今後の医学教育の在り方に関する検討会」を開催する。当日の会議は、YouTubeの文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信する。傍聴希望者は、5月24日午後3時までに傍聴登録フォームより申し込む。
東北大学は2023年5月18日、事務分野の業務DXを推進するため、OpenAIが開発するAIチャットサービス「ChatGPT」を導入したと発表した。教育・研究への展開も視野にセキュリティや運用体制を整備し、業務DXをさらに加速させる。
みんがくは2023年5月18日、ChatGPTの基礎知識・実践事例が半日で身に付く「専門職ChatGPT活用研修」をリリースしたと発表した。5月中の申込限定キャンペーン特別価格は、半日集中の講座形式1万円(税込・一括納入)、オンライン通学形式5,000円(税込・月額)。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の県教育委員会から公表された情報をまとめる。
先週(2023年5月15日~19日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校現場の生成AIガイドライン策定へ、英語教育実施状況調査、教育分野の展示会「EDIX東京」レポート等のニュースがあった。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第131回のテーマは「スポーツ飲料を許可してほしい」。
Google for Education「活用集中セミナーレベル1」が2023年5月27日・28日の2日間オンラインで開催される。1日目にクラウドの概念等を集中学習。2日目はGoogle認定教育者レベル1取得に向けた試験対策後、認定試験に挑戦する。受講料(税別)は教員・学生3万円/一般6万円。