教育業界ニュース
文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課は2023年1月12日、文部科学省初等中等教育局の事務補佐員(非常勤職員(期間業務職員))の募集を開始した。採用予定人数は1人、採用期間は2023年3月1日~3月31日の1か月。応募締切は2月2日必着。
東京都教育委員会は2023年1月12日、教員確保策充実の方向性について公表した。教員採用選考の受験者の減少等により教員確保が課題となる中、応募人員を増やすための新たな策として採用選考試験の一部を大学3年次に前倒しする案等が示されている。
第3回大学入学共通テスト(旧 センター試験)が2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日)に実施される。追試験は1月28日(土)、29日(日)に実施。この記事では、共通テスト実施後の日程や、各予備校が公開する解答速報・合否判定ツールを紹介する。
2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が1月14日・15日に実施される。テスト初日は全国的にぐずついた天気となり、西日本から東北にかけて広く雨。北海道では雪が降る予想となっており、時間に余裕をもった行動を心がけたい。
東京都教育委員会は2023年1月12日、2022年11月に都内の中学3年生を対象に実施した「英語スピーキングテスト(ESAT-J、「イーサット・ジェイ」と読む)」の成績分布を公表した。A~Fの6段階評価のうち、上から3番目の「C」評価がもっとも多く、全体の3割だった。
千葉県教育委員会は2023年1月10日、奨学給付金の申請書類を紛失した事案1件を公表した。紛失書類には、申請者である保護者と生徒の個人情報、通帳コピー等の書類も含まれていた。発表時点で個人情報の流出は確認されていないという。
文部科学省は2023年1月11日、総合教育政策局調査企画課の非常勤職員(期間業務職員)採用について発表した。採用期間は、2023年4月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、2月22日必着。
東京都は、学研ホールディングスのグループ会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが、多摩地域における体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(以下、TGG GREEN SPRINGS)」を2023年1月16日、東京・立川に開業することを発表した。
東京工業大学とNECは2023年1月11日、博士後期課程学生の研究活動を支援する制度「NEC R&D Doctor's Pass」の設立を発表した。NEC研究開発部門への入社内定や、上限540万円の奨学金返済支援等、博士後期課程進学における課題へのさまざまなサポートプログラムを展開する。
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。
東京都教育委員会は2023年1月10日、公立学校に勤務する進学情報専門員、業務支援員(事務または用務)の募集を発表した。募集人数はいずれも若干名で、任用期間は2023年4月1日~2024年3月31日。申込締切は業務支援員が1月23日、進学情報専門員が1月27日。
文部科学省は2023年1月10日、令和5年度大学入学者選抜の個別学力検査における、追試験等の新型コロナウイルス感染症の対応状況を取りまとめ公表した。追試験や別日程への受験振替等を講じる予定とした大学(短大含む)は、1,048大学にあたる98.9%にのぼる。
大学入試センターは2023年1月6日、令和5年度大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス対策等に関するQ&Aを更新。濃厚接触者の移動手段は、昨年同様、条件付きでタクシー等を予約して利用可。1月10日より予約できない場合の相談窓口(文部科学省)が利用できる。
東京都教育委員会は2023年1月6日、島しょの都立校で勤務する実習支援専門員の募集を発表した。勤務地は八丈高校(理科)または大島海洋国際高校(水産)で、採用人数は各1名。雇用期間は2023年4月1日~2024年3月末日(4回までの再度任用あり)。
文部科学省大臣官房政策課は2023年1月10日、サイバーセキュリティ・情報化推進室の事務補佐員(期間業務職員)の募集を開始した。採用予定人数は1人、採用期間は2023年4月1日~2024年3月31日。応募締切は1月27日必着。
年末年始(2022年12月26日~2023年1月6日)に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教職員の勤務実態調査、精神疾患による休職が過去最多、学校施設のバリアフリー化に関する実態調査等、文部科学省関連のニュースが多数あった。