教育業界ニュース
東京都教育員会は、都立特別支援学校で勤務する医療的ケア専門員と都立学校で勤務する非常勤看護師を募集している。任用期間は、どちらも採用日から2025年(令和7年)3月31日まで。
鹿児島県教育委員会は、小中学校の教員免許状を所有している人を対象に「かごしまの先生スタートプログラム」を実施する。鹿児島大学の「学校教育キャッチアップ講座」、教育事務所などの研修会、個別相談会の3プログラムに無料で参加でき、それぞれ申込みを受け付けている。
山梨県教育委員会は2024年3月26日、2025年度(令和7年度)山梨県立高等学校入学者選抜より、長期欠席者などを対象とした後期特別選抜をすべての県立高校で導入すると発表した。調査書を用いず、学力検査と個人面接で合格者を決定する。
横浜市教育委員会は2024年4月10日、新しく「横浜市公立学校教員募集サイト」を開設した。採用試験情報のほか、横浜の教育、先輩教員の紹介などを掲載している。また、同日あわせて教員採用試験の受験申込受付を開始した。申込締切は5月13日。
明治図書出版は2024年4月9日、合理的配慮へのニーズの高まりを受け、中学校で活用が進むデジタル教材「MANAVIRIA(マナビリア)」のアクセシビリティを改善したと発表した。新たな費用負担はなく、従来の紙の教材の費用のみで、すべての機能を利用できる。
Google for Education「GIGAスクールパッケージ発表イベント」が2024年4月24日、 全国の学校や教育委員会、ICT推進担当者などを対象に、YouTubeでライブ配信される。参加費無料、事前登録制。申込みは4月23日午後5時まで。
全国学校図書館協議会(全国SLA)は2024年4月4日、2023年度学校図書館整備施策の実施状況について最終集計を取りまとめ公表した。2023年度予算における1校あたりの平均図書費は、小学校46万389円、中学校60万7,313円だった。
城陽市教育委員会とNTT西日本・NTTスマートコネクトの3者は2024年4月8日、不登校児童生徒への新たな学びの場の確立を目指し「3D教育メタバース」の活用を開始した。京都府では初の試みとなる。
ライフイズテックは2024年4月、前さいたま市教育長の細田眞由美氏を招いた教育関係者向けオンラインセミナー「前さいたま市教育長と考える教育行政の未来:教育委員会のリーダーシップと誰一人取り残さないデジタル教育改革」を全3回開催する。定員は各日200名、Webフォームにて申込みを受け付ける。
LEAPの創立を記念したキックオフイベント「教育政策リーダーフォーラム」が2024年4月21日、オンライン(メタバース)にて開催される。参加対象は、首長、教育長、学校・教育行政関係者など。参加無料、途中入退室可。申込みは参加申込フォームから受け付ける。
千葉県教育委員会は、2024年5月11日にイオンモール幕張新都心グランドモールにて開催する2024年度(令和6年度)「千葉県子ども読書の集い」の参加者を募集している。入場無料。申込期間は4月21日から5月2日。ちば電子申請サービスより事前申込を行う。
教育ネットとミラボは、10分程度で小中学生のタイピングスキルと情報リテラシーを測定する「2024年度【第1回】情報活用能力検定」の参加校と自治体を募集している。調査期間は2024年4月15日~7月26日で、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用する。参加費無料。
愛媛県教育委員会は2024年4月5日、2025年度(令和7年度)愛媛県公立学校教員採用選考試験志願要項を公開した。説明会は4月27日に愛媛県庁、4月28日にオンラインにて開催する。事前申込制で、4月9日~22日に受け付ける。
デジタル庁は2024年4月5日、2023年度(令和5年度)教育関連の事業成果として、「高等学校入学者選抜のデジタル化に関する調査研究」の実施報告書をWebサイトに掲載した。紙媒体で作成している高校入試書類をデジタル化するため、実現可能性を検証している。
広島県教育委員会は2024年4月8日、2025年度(2024年度実施)広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の出願を開始した。原則、電子申請。説明会は4月中に広島県のほか、九州・中国・四国・関西・関東の各会場とオンラインにて開催する。
埼玉県教育委員会は2024年4月4日、県立大宮北特別支援学校において、生徒の個人情報が記載された書類を紛失する事故が発生したと発表した。発表時点で、第三者による不正使用などの事実は確認されていない。