教育業界ニュース
タオは2024年2月16日、塾や学習教室を対象に「2024年度 小学校教科書改訂情報お役立ちセミナー」と題したウェビナーをオンラインにて開催する。参加費無料。後日アーカイブ配信を行う。2024年度の小学校の教科書改訂について、まとめて紹介するという。
Classiは2024年2月6日、運営するプロダクト「Classi」学習トレーニング機能内の英語学習領域の開発プロセスにおいて、生成AI活用を開始したことを公表した。多くの時間を割く問題作成の初歩段階に、生成AIを活用することで業務工数削減を可能にしたという。
ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月25日~26日、英語教員向けに「英語教育ワークショップin東京」を開催する。高校は検定教科書を使った指導、中学はやり取りや文法指導などを紹介する。定員各回30名。費用各回9,100円(税込)。
リシードは、「TOEIC Bridge Tests」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2024年3月19日に、ウェビナー「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」を開催する。
旺文社は2024年1月29日、復興支援の一環として、能登半島地震の被災地域の高等学校を対象に、大学入試過去問のWebサービス「入試正解デジタル for School」の無償提供を開始した。利用期間は2024年3月31日(申込受付3月24日)まで。
麹町学園女子中学校高等学校は2024年1月23日、2023年12月22日に成城大学文芸学部と高大連携に関する覚書を交わし、締結式を開催したことを公表した。これにより、成城大学文芸学部英文学科に毎年2名ずつ、一定の基準を満たした生徒を推薦できるという。
TOEFLテストをグローバルに展開するETSは、文部科学省の後援を受け、2024年度より、ETS Japanを窓口として、日本の小学校教員を対象に英語授業に関する研修を実施する。対象地域は東北6県と新潟県の一部の市。国際教養大学 教授の町田智久氏が講師を担当する。
TOEFLテスト日本事務局のETSJapanは2024年2月6日と21日、小学校の英語教育を支援するため「ETS小学校英語教育支援事業説明会」をオンライン開催する。対象は、東北6県と新潟県の市町村の教育委員会。参加無料。事前申込制。
エデュケーショナルネットワークは2024年2月8日、対話型AIによる英語スピーキング能力アセスメント「LANGX Speaking」の提供開始に伴い、学校関係者対象のセミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を早稲田大学とオンラインのハイブリッドにて開催する。会場定員先着130名。申込締切2月5日。
文部科学省は2024年1月11日、Webサイト内の大学入試情報提供サイトに「英語資格・検定試験の適切な活用の促進について」を掲載した。大学入学者選抜における英語資格・検定試験の適切な活用に向け、ブリティッシュ・カウンシルや日本英語検定協会、ベネッセなど各実施団体の現在の取組み状況を取りまとめて公表している。
開隆堂出版は2024年2月17日、小・中・大学教員や教育委員会関係者などを対象に英語セミナー「教科書を効果的に活用する指導の工夫-生徒の『なぜこの題材を学ぶの?』に答える-」をオンライン開催する。参加費500円。定員80名。先着順。
日本英語検定協会は、2024年度に行う実用英語技能検定(英検)の問題形式一部リニューアルについて、英検(従来型)および英検S-CBT試験実施に関する更新情報を発表した。英検(従来型)は一部の級で一次「筆記試験」の試験時間を延長。英検S-CBTは、リニューアルした問…
文部科学省は2023年12月21日、2024年度(令和6年度)「全国学力・学習状況調査」の実施について、各都道府県の教育委員会などへ通知を出した。児童生徒質問調査は全校オンラインへ、経年変化分析調査と保護者調査は筆記と併用して実施される。
総務省は2024年2月22日、品川インターシティホールにて自動翻訳シンポジウム「生成AIとAI翻訳~教育での活用~」を開催する。参加無料。定員400名。先着順。申込締切は2月20日。
全世界での年間受験者数が350万人を超える、グローバルな英語4技能テスト「IELTS(アイエルツ)」を運営するIDP Educationは2023年12月21日、成立学園中学・高等学校を国内2校目の「IELTS推進校」に認定したことを発表した。
文部科学省は2023年12月19日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜の改善などに関する状況調査の結果を公表した。外国語の外部試験結果の活用では、東京都と奈良県が加わり6都府県520校へ拡大。電子出願は東京都や広島県が全校で取り入れている。