教育業界ニュース
Google for Educationは2021年8月、教育関係者を対象とした「Google for Education オンラインセミナー 夏休み特別シリーズ」を開催する。参加費は無料。事前登録制となっており、参加登録はWebサイトにて受け付けている。
中央大学商学部の斎藤正武教授とSTEM教育を行うm.PIME(運営:想隆社、教育科学研究社)は、中高生向けの本格的なプログラミング教育カリキュラムを共同開発した。2021年7月19日よりWebサイト上で一般公開しており、教育機関は無償で利用できる。
学習情報研究センターは2021年8月10日、情報教育セミナー2021を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場とオンラインで行われる。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
情報処理学会は2021年7月14日、ICT活用指導力を総論的に修得できる科目の新設等について文部科学省に意見書を提出した。プログラミング教育が必修化され、総合的な学習/探究の時間における指導を考慮すると、「プログラミング」を追加することが適切と意見している。
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用した学習教材「ぷよぷよプログラミング」を使った小学生向け教育カリキュラムを開発。2021年5月14日~6月25日にかけて、青山学院初等部にてカリキュラムによる全6回の授業を実施した。
小学校の教職員を対象にプログラミング教材をオンラインで体験するワークショップ「簡単!教えやすい!低学年からできるプログラミング教材『ソビーゴ』教材お試し&事例紹介」を開催する。
スプリックスは2021年7月6日、港区教育委員会と連携し、CBT(Computer Based Testing)の公教育への導入を推進すると発表した。「TOFAS」「プログラミング能力検定」「単元別CBT」をセットとしたCBTパッケージの導入を推進する。
KEC Mirizは2021年7月22日、学校教諭および教育委員会指導主事を対象に、オンラインセミナー「マイクラはゲームか教育か~吉川先生と安藤先生に聞く『学校の未来図』~」を開催する。参加無料。
内田洋行は2021年6月30日、千葉県流山市、東京理科大学、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)による産官学連携プロジェクトに参画すると発表した。2021年7月より流山市内の小中学校でプログラミング教育プロジェクトを開始する。
みんなのコードとWaffleは2021年6月29日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP(ステップ)」を開始することを発表した。
JALグループのIT中核会社であるJALインフォテックは2021年7月より、小学校向け次世代教育プログラム「JIT STEAM EDU」の提供を開始する。7月6日に東京都港区立芝浦小学校にてプログラムを実施し、以降、希望する小学校へ順次拡大していくという。
第33回国際情報オリンピックシンガポール大会が2021年6月19日から28日にかけてオンラインにて開催され、日本から出場した4名の高校生全員がメダルを獲得した。受賞状況は金メダル2名、銀メダル2名。4名は文部科学大臣表彰も受賞した。
エデュケーショナル・デザインは、小学校・中学校・高等学校のプログラミング授業をサポートするIT&クリエイティブ授業「Tech Learner」のサービス提供を開始した。
教育コンサルティングを手がけるグローバルスカイ・エデュケーションは、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックが開発したプログラミング教育プラットフォーム「Woz ED」を、2021年7月1日より日本で初展開する。
コエテコ byGMOと船井総合研究所は2021年6月23日、「2021年子供向けプログラミング教育市場調査」の結果を発表した。2021年の子供向けプログラミング教育市場は、コロナ禍でも125%成長の175億円となり、2025年には400億円規模の市場になると予測している。
青少年科学技術振興会FIRST Japanとレゴエデュケーションは、国際ロボット競技会「FIRST LEGO League(FLL)」の参加支援プログラム「FLL学校チャレンジ」への参加を希望する小中学校を全国から募集する。