教育業界ニュース
プログミーは2020年12月1日、共同編集機能を搭載したビジュアルプログラミングツール「プログミー」アーリーアクセス版の提供を開始した。複数人での共同プログラミングができるため、オンラインでのプログラミング教育指導や仲間とのゲーム作りにお勧めだという。
ライフイズテックは、EdTechを活用した教員向けプログラミング研修「ライフイズテックレッスン for Teachers」を奈良市の教員向けに実施する。研修を通して、「地域課題を解決するIT人材」を授業の中で育成する方法やその前提となる学習観を習得できる。
小学校のプログラミング教育が必修化され、現在その準備や実施に臨む先生も多い。プログラミング授業を推進する小学校の先生方が集い、2020年11月8日にLINEみらい財団が主催した無料オンライン講座「授業実践から学ぶ小学校プログラミング授業」のようすをレポートする。
WRO Japanは2020年12月5日、「第13回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム」をオンラインにて開催する。教育現場、人材育成現場で実践されているロボットやプログラミング関連の教育事例、手法などの発表と意見交換を設け、関係者の交流の場を提供する。
DJI JAPANは、新型コロナウイルスの影響で学校行事の中止・延期が相次ぐ中、オンラインでの発信を余儀なくされている学校にこの秋、オンライン学園祭をはじめとした学校PR動画制作を支援した。最新の空撮技術やクリエイティブなカメラ技術を通し特別な学びを提供した。
オリックス・レンテックは2020年11月17日、ソニーのエンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」の法人向けレンタルサービスを開始すると発表した。aiboの法人向けレンタルサービスは初の試み。レンタル期間は36か月、月額レンタル料金は1万150円(税別)。
東京都高等学校情報教育研究会(都高情研)は2020年10月30日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜からの大学入学共通テストの出題教科・科目における「情報」の取扱いについて、大学入試センターに対し要望書を提出した。
ライフイズテックは2020年11月16日、埼玉県の一部の県立高校で中学校・高校向けプログラミング指導教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が採用されたと発表した。高校の情報科授業で活用される。
ライフイズテックは2020年11月10日、ディズニーの世界を楽しみながらオンラインで学べるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」の法人プランの提供を開始した。また、12月15日まで無料体験プログラムの受付を公式サイトにて実施する。
ソニー・グローバルエデュケーションは2020年12月より、プログラミングのオンライン学習サービス「CREATE by KOOV」を開始する。受講には、KOOVキットとコンテンツ利用料が必要。受講申込は11月10日より公式Webサイトにて受け付けている。
2020年4月から必修化となった小学校でのプログラミング教育について、教員や保護者はどのような視点で考えればよいのだろうか。専門家の藤川大祐先生と福岡俊弘氏に、導入された背景や現状、そして今後の展望についてお話を伺った。
しくみデザインは、教育機関向けプログラミング授業支援クラウドサービス「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」の提供を開始した。2021年10月まで商用利用も可能な無料トライアルを実施する。トライアルの申込みはWebサイトで受け付ける。
リンクスインターナショナルは2020年10月下旬、教育向けWindowsタブレット「Kano PC」のGIGAスクール向けモデルとして、カメラを同梱した「Kano PC for GIGA school」をGIGAスクール関連企業向けに発売する。
Micro:bit教育財団は2020年10月13日、プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」のバージョンアップを発表した。日本ではスイッチエデュケーションが11月下旬から12月上旬に発売する。なお、現行のmicro:bitは販売を終了する予定。
ライフイズテックとつくば市は2020年10月6日、EdTechを活用したICT教育事業連携に関する協定を締結した。市内の学校においてライフイズテックの課題解決型人材を育てる教育や教材を活用し、「次世代SDGsプログラミング教育」の創出を目指す。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使用した教育者向けオンライン研修「プロゼミ for Teachers」初級編を2020年10月21日に開催する。参加費3,000円(税込)、事前申込みが必要。