教育業界ニュース
ミカサ商事は2023年8月5日、教員向けセミナー「AIを活用した国語科教育~文部科学省のガイドラインを踏まえて」をオンライン開催する。参加無料・事前登録制。
大学入試センターは2023年7月21日、2025年度(令和7年度)の大学入学共通テストの説明資料のスライドとYouTube動画を公開した。同日、新教育課程履修者の定義の一部訂正も公表している。
ICT CONNECT21は2023年7月21日、教育ICT関連4団体との連名で「GIGAスクール構想の着実な継続に向けた提言」を国へ提出したと発表した。2025年度を目標に、1人1台端末の自治体間・学校間の格差是正や、ハイブリッド型の学習環境整備などの実現を目指す。
英語教育協議会は7月27日~8月16日と8月18日~20日、英語教育関係者向けに「ELEC夏期英語教育研修会」を開催する。受講料は教材費込みで、中学校・高校講座がオンライン8,800円(税込)、対面1万1,000円(税込)、小学校講座は対面8,800円(税込)。
文部科学省は2023年7月21日、理系学部への再編や定員増などの取組みを支援する「大学・高専機能強化支援事業」の公募選定結果を公表した。初回公募では計118件を選定、うち学部再編などの経費助成は67件であった。
先週(2023年7月18日~21日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。2050年に大学入学者が40万人台へ減少、文部科学白書2022等のニュースがあった。また、7月25日以降に開催されるイベントを15件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第140回のテーマは「登下校時の熱中症予防に対策グッズを持たせたい」。
朝日新聞環境教育プロジェクト「地球教室」は、小学生向けデジタル環境教材と小学4~6年生を対象とした合同出張授業の応募を受け付けている。応募締切は、出張授業が8月28日、テキストが9月30日。かんきょう新聞コンクール締切りは2024年1月12日必着。
大修館書店は2023年9月~2024年3月の期間、中学・高校などを対象に、オンライン型探究教材「アクチュアル」のモニター校を募集している。成果方向やアンケート(2回)などを回答する。申込期限は8月31日まで、Webサイトより申し込む。
北海道教育委員会は2023年7月20日、道立学校の臨時教員などの募集について発表した。募集校種と募集人数は、小・中学校が各7人(胆振管内のみ)、高校が33人、特別支援学校が16人。申込みは郵送やWeb申請で受け付けている。
玉川学園は2023年10月28日、「玉川学園 K-12 探究学習研究会」を玉川学園にて開催する。今回のテーマは「K-12一貫教育による思考力・探究力の育成 ~考えることが楽しい! 主体的に探究するカリキュラム~」。要事前申込、参加費無料。締切りは10月21日。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会は2023年8月27日、「GKB48教育カンファレンス2023」をハイブリッド開催する。AIの進展に、学校や大学の教育はどう変わるべきか、プレゼンやワークショップを行う。参加費は学生1,000円、会場3,000円。
国立大学協会事務局は2023年7月20日、国立大学法人および国立大学に関する歴史や諸制度などについて基礎的な知識・情報を提供することを目的に、2023年度版「国立大学法人職員必携」を発行した。1冊1,100円(税込)。国大協サービスにてオンライン購入できる。
クジラボ主催のオンラインイベント「「学校教育における『生成AI』ー学びへの取り入れ方ー」が2023年7月27日に開催される。参加費無料。Peatixより申し込む。
東京都は2023年7月19日、2023年度第4回「東京都私立学校審議会(第828回)」において提出された私立学校の設置認可などの答申6件について、認可を適当と認めると発表した。
ポプラ社は2023年8月1日、教育委員会・学校関係者などを対象に、無料オンラインセミナー「公立小学校のICT活用事例紹介~教育DX×『本』でこどもの学びはどう変わる?~」を開催する。参加無料。事前申込制。