教育業界ニュース
新型コロナウイルス感染症の影響で外国語指導助手(ALT)の確保が難しくなると想定されることから、文部科学省はALTが授業に参加できない場合の対応例をまとめ、2020年7月10日付で全国の学校設置者に周知した。ALTを補う人材の確保などを例にあげている。
イー・コミュニケーションズは、オンライン試験の不正行為を防止する「リモートテスティング」サービスを2020年10月1日に提供開始する。受験時に監視者が受験者の本人確認と不正の監視を行うことで、自宅にいながら厳正厳格な受験が可能となる。
AKAは2020年7月14日、人工知能を活用した英語学習ソリューション「MUSE」(ミューズ)の英語学習機能を、ソフトバンクロボティクスが販売する人型ロボット「Pepper」に搭載することが可能となったことを発表した。
日本パブリックリレーションズ研究所は2020年7月25日、工藤勇一先生×山本崇雄先生緊急スペシャル対談「対話が導く幸せな社会~目標達成のためのコミュニケーション術」をオンラインで開催する。参加費500円、定員200名。Webサイトで申込みを受け付けている。
Googleは2020年7月13日、小学1年生から中学3年生までを対象とした「キッズAIプログラミングコンテスト」の募集を開始した。締切りは8月31日午前11時。公式Webサイトでは、チュートリアル動画や参考資料などを紹介している。
国立大学協会は2020年7月13日、2021年度国立大学入試の実施要領(改訂版)を公表した。新型コロナウイルス感染症に罹患した入学志願者の受験機会を確保するため、3月22日より国立大学2次試験(個別試験)前期日程・後期日程の追試験を行う。
LoiLoは2020年7月18日、教員や教育関係者を対象に、ロイロノート・スクールを活用したオンライン授業の受講体験セミナーを開催する。今回は国語の授業を実施。参加無料。
ポプラ社は2020年7月17日と23日、司書や図書館担当者向けのオンライン選書イベント&セミナー「図書館マルシェ」を開催する。学習資料書籍業界では初めての試みで、他社を含めた新刊動向やPOP講座、司書座談会などを実施。申込みはWebサイトで受け付けている。
Findアクティブラーナーは2020年7月8日、全国から合計約1,400名もの「学校の先生」から申込みが殺到した「オンライン授業導入<基礎研修編>セミナー」動画を「Find!アクティブラーナー」Webサイトにて配信したことを発表した。
ディー・エヌ・エー(DeNA)が開発した小学生向け無料プログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使用した教育者向けオンライン研修「プロゼミ for Teachers」が2020年7月18日に開催される。参加費無料、事前申込みが必要。
グローバル・ティーチャー・プライズ・ジャパンは、教育新聞社の共催により、「With/Afterコロナ時代のオンライン教育」と題したオンライン鼎談を、2020年7月18日午後2時から午後4時まで配信する。事前申込制となっており、Webサイトで申込みを受け付けている。
ナリカは2020年7月と8月、教員や教育関係者、教員を志望する大学生を対象としたプログラミングのオンラインワークショップを開催する。受講料は3,000円(税・教材往復送料込)。
みんなのコードは2020年7月8日、2021年度より新学習指導要領が実施される全国の中学校での「プログラミング教育」に向けて、全国の中学校・教育機関向けにプログラミング教材「プログル技術」を無償で提供開始した。
atama plusは2020年7月9日、塾・予備校向けに、対面やオンラインで行う授業に加え、家庭や自習室などの学習時間にもAI先生「atama+」で学習できるサービスを提供開始したと発表した。
iTeachers TVは2020年7月1日、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一先生による教育ICT実践プレゼンテーション「市川工業高校における休校時のクラウド活用について」を公開した。公立学校でも実施できた休校時のクラウド活用などについてについて話す。
NTT西日本グループは2020年7月8日、コドモンとの協業により「子ども施設向けICTソリューション」の提供を開始したと発表した。公立保育園をはじめとする子ども施設でのICT化と働き方改革のサポートを図る。