教育業界ニュース
長崎県教育委員会は2024年5月13日、2025年度(令和7年度)長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。採用予定数532人に対し、志願者917人。倍率は1.7倍で、前年度と比べ0.3ポイント低下した。
大分県教育委員会は2024年5月10日、2025年度(令和7年度)採用の大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。出願者数は一般・特別選考あわせて1,120人、一般選考の出願倍率は前年度比0.7ポイント減の2.6倍。
茨城県教育委員会は2024年5月7日、2025年度(令和7年度)採用茨城県公立学校教員選考試験の志願状況を公表した。志願者は全体で2,911人、志願倍率は前年度比0.75ポイント減の3.02倍。
石川県は2024年5月7日、2025年度(2024年度実施)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の採用見込数を公表した。小学校教諭等140人、中高教諭等135人、特別支援学校教諭等35人、養護教諭5人、栄養教諭 若干名の計315人程度に決定した。
高知県は2024年5月7日~6月28日まで、2025年度(2024年度実施)高知県公立学校教員採用候補者選考審査における第1回「現職・元職教員特別選考」の出願を受け付ける。審査は9月7日(予備日9月8日)、オンラインによる面接および提出書類により選考する。
兵庫県教育委員会は2024年6月、「兵庫県ペーパーティーチャー等支援講座」を姫路市、加古川市、豊岡市、伊丹市の小学校にて開催する。参加費無料。各会場、定員40名。締切りは5月31日。
沖縄県教育庁学校人事課は2024年5月25日、2024年度(令和6年度)第1回沖縄県教職員採用等説明会「『めんそーれ!』Okinawa 教職セミナー」を沖縄県立図書館にて開催する。定員は先着50名。希望者への個別相談会は、予定人数に達し次第、申込みを締め切る。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は、アメリカの大学で日本語を教えながら、英語教授のスキルや自身の英語能力を高める奨学生プログラム「フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラム」を募集している。応募締切は2024年6月1日。
文部科学省は2024年6月10日まで、教師職の退職者で2025年3月31日現在、64歳以下の者などの要件を満たす人を対象に「在外教育施設シニア派遣教師」を広く募集する。募集人員は250名程度。海外の日本人学校や補習授業校において原則2年間、校長・副校長などの職に就く。
北海道教育委員会は2024年4月16日、道立の高校・特別支援学校の臨時教職員の募集を発表した。募集職種は、教諭、実習助手、寄宿舎指導員。履歴書の郵送とWeb登録は随時受付中。
島根県教育委員会は2024年4月12日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者「一般選考試験」の出願受付を開始した。出願は5月27日まで受付。一般選考試験の第1次試験は、7月6日に松江、大阪、東京、福岡で行われる。
神奈川県私立中学高等学校協会は2024年6月8日・9日、神奈川県私学会館(横浜市)にて、教員特別募集枠説明会を開催する。教員免許を取得していない人や大学3年生などで、教員として神奈川の私学で働く意思のある人が対象。
鹿児島県教育委員会は、小中学校の教員免許状を所有している人を対象に「かごしまの先生スタートプログラム」を実施する。鹿児島大学の「学校教育キャッチアップ講座」、教育事務所などの研修会、個別相談会の3プログラムに無料で参加でき、それぞれ申込みを受け付けている。
広島県教育委員会は2024年4月8日、2025年度(2024年度実施)広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の出願を開始した。原則、電子申請。説明会は4月中に広島県のほか、九州・中国・四国・関西・関東の各会場とオンラインにて開催する。
新潟県教育委員会は2024年4月4日、2025年度(令和7年度)新潟県公立学校教員採用選考検査の実施にあたり、「新潟県教員採用セミナー」の開催日程などを公表した。4月から5月にわたり、対面とオンラインで実施する。そのほか、新潟県教員採用総合サイトでは教員募集についてまとめたパンフレットも掲載している。
文部科学省は2024年3月28日、教員養成大学・学部等の特色ある好事例や先進的な取組みについてまとめた「グッドプラクティスの共有と発信に向けた事例集」を公開した。全24ページで取組番号42番までの事例を掲載。千葉大学の海外教育インターンシップなども紹介している。