教育業界ニュース
iTeachers TVは2023年7月19日、森村学園初等部の不破花純先生による教育ICT実践プレゼンテーション「まとめの感想文をやめてみた~ICT×国語の実践~」を公開した。国語の物語文や説明文を活用して、ポスターや動画に要約する活動の実践や成果を紹介する。
アライドテレシスは2023年8月23日、NETREND文教ネットワークオンラインセミナーの第2弾「知っておきたい!アフターGIGAと次世代の校務DXにおける課題と展望」を開催する。参加無料、事前申込制(定員50名)。
日本教育情報化振興会は2023年8月4日、教育委員会や小中高校教員などを対象に、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2023」を秋葉原UDXにて開催する。参加費無料。セミナー締切りは7月28日。体験会は当日先着順。
熊本大学は、米国政府の「English Language Specialist Program」の支援を受け、国際的に活躍できる半導体・DX人材育成のための英語教育カリキュラムの開発に取り組むことを発表。2023年7月6日に在福岡米国領事館と合同で記者発表を行った。
文部科学省は2023年7月13日、大学・高専における生成AIの教学面の取扱いについて、各学校法人などへ事務連絡を通知した。生成AIに関して利活用が想定される場面例や留意すべき観点などを取りまとめている。
ソフトウェア開発のアンクは2023年7月11日、人工知能チャットボット「ChatGPT」に対応したコピペ判定支援ソフトの新バージョン「コピペルナーV6」(仮称)の開発を明らかにした。2023年中に発売予定。
文部科学省は2023年7月12日、教育DXを支える基盤的ツール整備・活用事業の一環として、「学びのDX推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究」の募集を開始した。公募説明会は7月19日にオンラインで開催する。申込みは7月18日正午までメールで受け付ける。
大阪キリスト教短大 OCC教育テック総合研究所は2023年8月10日、アルカディア市ヶ谷にて「第1回OCC教育テックフォーラム」を開催する。ICT活用と働き方改革の同時実現について、先進的な事例や研究結果などを報告する。参加費無料。オンライン同時配信も実施。
東京都教育委員会は2023年7月10日、都立学校における「教育ダッシュボード」の取組みを公表した。2024年度から段階的に運用を開始し、2025年度には全都立学校(一部を除く)に導入する計画。これからの教育の姿を伝えようと、デジタルパンフレットや広報動画も公開した。
文部科学省は2023年7月10日、夏休み明けに増加傾向にある児童生徒の自殺を予防する取組みについて、各都道府県の教育委員会へ通知を出した。SOS早期把握に向け、健康観察・教育相談システムを一覧で紹介するなど、1人1台端末を活用した対策を求めている。
NTTコミュニケーションズが提供する学習eポータル「まなびポケット」では、2023年7月7日により「ScTN view(スクタン ビュー)」を提供開始した。資質や学びの状況について学術的な体系に基づき測定するScTN質問紙の結果を、まなびポケットで可視化できるという。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年7月10日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第130回の配信を公開した。茨城県教育研修センターの髙山雅子先生をゲストに迎え、指導主事が担う役割ややりがいに迫る。
EDUCOMは、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」について2023年8月に成績処理機能をリニューアル予定であると発表した。成績処理における操作導線を見直し、評価の算出プロセスにおける操作性と一覧性を大きく改善するという。
教育新聞ブランドスタジオ主催の「教育と研究のDXフォーラム」が2023年7月27日に福岡、8月24日に東京、8月28日に大阪にて無料開催される。教職員などを対象に、小中高校と大学のDX最前線から校務支援やデータ活用、クラウドを活用した大学研究の導入法を探る。
ミカサ商事は2023年7月22日、教員向けICT活用セミナー「先生のための!Looker Studio 体験会~データ可視化術を指導に活かす~」をオンライン開催する。参加無料・事前登録制。
iTeachers TVは2023年7月5日、茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAと端末と私」を公開した。ICTを活用した宿泊学習の振り返りや選挙ポスター作成の授業実践を紹介する。