教育業界ニュース
東京都は保護者と教職員が子供の新型コロナ後遺症を理解し、日常・学校生活の両立や、回復に向けた支援ができるよう、支援や回復へのポイントなどをまとめたことを2023年9月29日公表した。
東京都教育委員会は2023年9月29日、東京都立高等学校などの非常勤介助職員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は数名程度。申込締切は10月13日(消印有効)。
北海道教育委員会は2023年9月29日、2025年度(令和7年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の第1次検査のうち、教養検査の日程を半年早め、新たに大学3年生の受検を可能にする方針を示した。教養検査は12月17日、札幌市内または近郊の道立学校で実施する。
先週(2023年9月25日~29日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。デジタル庁が教育データ連携事業者を追加公募、国公立大学で募集人員増加、THE世界大学ランキングで東大29位などのニュースがあった。また、10月4日以降に開催されるイベントを18件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第149回のテーマは「運動会で自分の子供の演技が見えなかった」。
東京都教育委員会は2023年9月28日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書を取りまとめ公表した。新型コロナの5類移行を踏まえた対応や合否判定業務の改善、多様な生徒の進学希望に対応した応募資格の見直しなどについて検証している。
東京都教育委員会は2023年9月28日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)1名の募集を公表した。江戸川区内の公立小中学校で、公立学校の経営支援に関する経理事務、庶務事務などを行う。締切りは10月15日。
ポリグロッツは2023年9月26日、授業の中でリアルな英語が学べる「レシピーfor School」の正式版リリースを発表した。AIによる個別最適化した学習と課題作成機能により、生徒・先生を効果的にサポートする。正式版リリースに伴い、10校限定でトライアル校を募集する。
東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 LEARNプロジェクトは2023年12月16日、教員などを対象に「インクルーシブでワクワクする学校を創るために学ぶべきこと」を開催する。参加費無料。定員150名程度。定員になり次第、締め切る。
iTeachers TVは2023年9月27日、日本体育大学柏高等学校の森中里衣先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICT活用で生徒も教員も日々新しい発見を!」を公開した。ICTを活用した英語の授業の実践例やメリットについて紹介する。
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2023年8月31日、国内の探究学習の動向をまとめた「探究学習白書2023」を刊行した。A4判、304ページ。価格は一般購入者7万1,500円(税込)、学校関係者1万6,500円(税込)。購入や詳細については、Webサイトより確認できる。
不登校の小中学生を対象としたオンラインスクールNIJINアカデミーは2023年9月26日、不登校支援に協働する企業や自治体を「PARTNER」として募集すると発表した。問合せは、公式サイトより行う。
菅公学生服は2023年9月26日、調査レポート「カンコーホームルーム 」にて、学校のSDGs教育の取組みについて調査データを公開した。5割強の学校が積極的にSDGs教育に取り組む一方、実施されていない学校も2割程度みられることなどがわかった。
中高生指導の東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠による「勉強の仕方がわからない」生徒へのアプローチ術。「ドラゴン桜2」監修の西岡壱誠氏が年間約300回の講演でもっとも受ける質問「どう勉強すれば良いか」に答える。
神奈川県私立中学高等学校協会は、教員免許を保持していない人や教員免許取得予定の大学3年生らを対象に「神奈川県私学 教員特別募集枠」を新設する。10月14日には、希望者や関心のある人を対象に神奈川県私学会館で教員特別募集枠の説明会を開催する。
NHKによる「ICT(GIGAスクール)研修ファシリテーター養成講座」において、関東・甲信越ブロックの修了生である現職教員が企画する「NHK for School × GIGA 活用セミナー in 東京2023」を2023年10月22日に開催する。参加費無料。