教育業界ニュース
レスポンは、教育機関向けリアルタイムアンケート・出席管理システム「respon(レスポン)」と、「Microsoft 365」「Google Workspace for Education」「GakuNin」との連携オプションを発表。これらの連携機能は2022年4月より順次公開する。
光文書院は2022年新学期より、子供の自己学習能力が身に付くデジタルドリル「ドリルプラネット」の提供を開始する。これまでの、宿題を「やらされるもの」から「自ら必要な学び方を選び、やりたくなるもの」に進化させたデジタル教材となっている。
カテノイドは2021年11月1日、動画配信プラットフォーム「Kollus(コラス)」と、エスエイティーティーが提供するクラウド型eラーニング「学び~と」のサービス連携を開始。動画視聴によるオンラインでのアクティブラーニング拡大に向けた取組みを強化した。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
デジタルアーツは2021年11月13日、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER Cloud」GIGAスクール版に搭載しているネットいじめや自殺につながる書き込み・検索をブロックし通知する「見守りフィルター」について、管理者がルールを設定ができる機能を新たに追加した。
NECは、提供する教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」を、政府が提供する「学びの保障学習オンラインシステム」に接続できる「学習eポータル」標準モデルに準拠するべく機能強化し、2021年11月下旬から全国の教育機関向けに提供する。
コードタクトは授業支援クラウド「スクールタクト」をより安心・安全に導入、利活用できるよう、一部機能変更するアップデートを実施。2021年10月28日より、授業課題へのコメント機能の有効・無効を任意のタイミングで選択できるよう変更した。
すららネットが提供するクラウド型アダプティブラーニング教材「すららドリル」の有料利用がスタートし、NECが提供する教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」を通じて、2021年8月より全国6自治体368校、約12万人の児童生徒が有料利用を開始した。
NTTファイナンスは2021年9月7日、立川市の学校給食費の公会計化に向けた徴収・管理業務の効率化に関する実証実験の結果を発表した。クラウド決済サービスを利用することで、各学校での給食費に関する事務が約80%削減されると見込まれる。
ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」は、2021年9月14日に「改訂版・教育情報セキュリティポリシー勉強会」を開催する。セミナー内容は、事業者を対象に実施される。
ジャストシステムは2021年9月1日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」の提供を開始した。ICTに不慣れな先生でもすぐに活用できる操作性と性能を搭載し、すでに多くの自治体で導入が決定しているという。
チエルは2021年9月1日、AIを活用して学習者のレベルに合わせた最適な問題を出題し、学習状況や成績をリアルタイムに確認できるTOEIC対策アダプティブ・ラーニング教材「トイテイク」をバージョンアップする。これにより、新たに学習管理機能が搭載される。
コードタクトは、授業支援クラウド「スクールタクト」を導入する全校に対して、校内研修をサポートする冊子「これならできる!スクールタクト~校内研修のはじめかた~」を無償で配布する。研修担当者の負担を軽減し、ICT活用促進に貢献していく。