教育業界ニュース
小山工業高等専門学校は2022年9月2日、教育機関向けに学生の出席状況の自動記録と共有を行うDXアプリケーションサービス「OKPASS(オーケーパス)」を開発したことを発表。2022年度内のサービス商用化を目指す。
ロイロは2022年9月1日、教育機関を対象に2022年度後期iPadの無料貸出の公募を開始した。貸出台数は1校につきiPad40台。貸出料金等すべて無料で、ロイロノート・スクールが無償で利用できる。応募締切は9月30日。
KDDIとモチベーションワークスは2022年8月31日、教職員の働き方をDXするクラウド型校務支援サービスの提供を開始した。校務に必要な出欠・成績の登録、指導要録の帳票出力機能等に加え、複数IDや2段階認証で校務効率とセキュリティを両立する。
LoiLoは、2022年8月18日・19日に開催した「共有ノート」の活用法について学ぶオンラインイベントで実施したすべての授業動画を無料で公開した。夏休み明けの授業で使える活用アイデアが盛り込まれている。
EDUtech_Japanは2022年8月24日・25日の2日間、教育にイノベーションをもたらす取組み等を紹介するフォーラムを開催する。24日は立命館小学校の正頭先生も登壇。EdTech関連企業も参加し、最新の教育テクノロジー製品を紹介する。参加無料。
デジタル・ナレッジは2022年8月17日、大阪大学 数理・データ科学教育研究センター(MMDS)にeラーニングシステム(LMS)「KnowledgeDeliver」を提供し、高度データ関連活用人材育成の取組みを支援したことを発表した。
Google for Educationは2022年8月27日、GIGAスクール構想に関心のある人を対象に、Google for EducationオンラインセミナーNEXT「Googleで実現するゼロトラストの実践事例~新しいセキュリティのカタチ~」を開催する。参加無料。申込みは8月26日午後5時まで。
NECは2022年8月6日、小中学校関係者向けに、学校DXに向けた初期段階における取組みの具体的なポイントや最新事例を紹介するウェビナーを開催する。申込みは8月5日午後5時まで、申込フォームから受け付ける。
教育ネットが、2022年7月19日に発表したタイピングの調査結果によると、小学生では6割以上がタイピングが得意(少し得意)であるのに対し、中学生は36.8%と大幅に減少。過半数以上の中学生がタイピングに苦手意識をもっていることが明らかとなった。
LoiLoは2022年7月15日、ロイロ認定ティーチャー2022年度前期審査のエントリー受付開始を発表した。審査期間は8月1日~9月末。あわせて、ロイロ認定ティーチャー認定に必要な授業案作成について学べるオンラインセミナーを7月~9月にかけて開催する。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は、教育と学びの未来を考える2日間のオンラインイベント「みんなで創る未来(あした)の学び スクールタクト サマーキャンプ」を2022年8月19日・20日に初開催する。
テクノクレアは2022年7月11日、試験問題をクラウド上で作成・管理できるWebシステム「こらもん」の提供開始を発表した。教育現場や資格試験運営団体の試験問題作成業務の効率化を推進する。
SCHOL(スカラ)は2022年7月4日、奨学金のDX事業拡大を見据え、みずほキャピタル、旺文社ベンチャーズ、KIBOW社会投資ファンド、NOWを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額約1億円の資金調達を完了したと発表した。
アドビは2022年6月30日、日本社会が直面しているデジタル課題に対して、デジタルエコノミーの推進、デジタルトラストの実現、デジタル人材の育成という3方針で取り組むことを発表。関西学院千里国際高等部では、データサイエンス授業を実施する等の施策を展開する。
授業支援クラウドを提供するコードタクトは2022年6月29日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO27001」の認証を取得(3月28日付)したことを発表した。
LoiLoは2022年8月18日・19日の2日間にわたり、「共有ノート大研修会~ロイロ授業フェス2022~」をオンラインにて開催する。ロイロ認定講師から共有ノートの活用ポイントやアイデアを学び、模擬授業が体験できる。参加無料。申込締切は8月17日正午。