教育業界ニュース
コニカミノルタは2024年5月7日、学校教育向けソリューション「tomoLinks」の対話型生成AI機能を小中学校向けに提供すると発表した。同社は大阪市教育委員会と連携協定を締結。9月より大阪市立小中学校の一部で先行導入を予定している。
LoiLoは2024年4月22日、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」に新機能「添削スタンプ」を追加した。提出箱内の回答に、「見ました」など全15種類の便利なスタンプを押すことができる。Web版・iOS版ともに対応。
TVS REGZAは、4K電子黒板「レグザキャンバス」の新商品として、Google EDLA認証を取得した65V型「TD-E657TS」と75V型「TD-E757TS」の2機種を2024年5月中旬に発売する。Google PlayストアやGoogle Workspace for Educationなど、大画面のタブレットのように利用できる。
日本ビーコムが提供する、小中高校向けクラウド型タイピング練習ソフト「Gold Finger School クラウド」が、経済産業省の補助金活用により1年間無料になる。申込みは、2024年5月17日まで。
2023年に学校・教育機関関連組織で発生したセキュリティインシデント総数は147件で、最多は「紛失・盗難」であることが2024年4月22日、デジタルアーツが公開したセキュリティレポートにより明らかとなった。
Microsoft Corporation(マイクロソフト) は2024年4月10日、日本国内のAIおよびクラウド基盤強化に、今後2年間で日本に対し、約4,400億円の投資を行うことを明らかにした。サイバーセキュリティ分野で、日本政府との連携を強化する。
教育ネットとミラボは、10分程度で小中学生のタイピングスキルと情報リテラシーを測定する「2024年度【第1回】情報活用能力検定」の参加校と自治体を募集している。調査期間は2024年4月15日~7月26日で、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用する。参加費無料。
京都府立大学とサイバー大学は2024年3月28日、6月よりオンラインによる相互の科目受講が可能になると公表した。両大学の学生は、京都府立大学生命環境学部、サイバー大学IT総合学部の科目を受講できるようになるという。
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所は2024年3月26日、教育機関で行っている通学証明書の発行に必要な通学経路の申請から承認までを電子化するクラウドサービス「駅すぱあと 通学定期Web」の提供を開始したと公表した。
チエルは2024年3月21日、語学学習支援システム「CaLabo MX」とオンライン授業支援システム「CaLabo Online」をバージョンアップしたと発表した。AIで英文要約を評価・例文提示する新機能を搭載。英検2級以上で追加予定の「要約問題」に対応する。
2022年度(令和4年度)の大学図書館資料費は718億円と、前年度(2021年度)より13億円増加したことが、文部科学省が2024年3月19日に発表した調査結果より明らかになった。特に、電子媒体は前年度より21億円増え、紙媒体を大きく上回っている。
文部科学省は2024年3月22日午後5時まで、2024年度(令和6年度)リーディングDXスクール事業への申請を受け付けている。対象は公立の小・中・高校で、申請は自治体、教育委員会が行う。
Google for Educationは2024年3月30日、教育DXセミナー「『複線型』授業を徹底解剖!芝園小で進む個別最適で協働的な学びの最新事例」をオンライン開催する。子供主体で学びを進める「複線型の授業」について、実際の授業録画を見ながらノウハウを学ぶ。参加費無料。事前登録制。
LoiLoは、教員と教育委員会関係者を対象に、ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒主体の授業をデザインできる先生を認定する「ロイロ認定ティーチャー」の2023年度後期の申込受付を開始した。審査期間は2024年3月1日から4月30日。
LoiLoは2024年2月10日、ICT支援員向けイベント「ロイロノートと先生方への支援についてかんがえる」をオンライン開催する。ロイロノートの新機能紹介や、ゲストによる基調講演、お悩み相談会を実施する。参加無料。申込締切は2月8日正午まで。
メイツが運営する個別指導塾WAYSは2024年1月24日、プロンプトエンジニア・AIコンサルタント鈴木孝一氏の協力のもと、ChatGPTを活用して塾講師の生産性向上を実現したと発表した。