教育業界ニュース
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2023年6月1日、教員、教育委員会、地方自治体を対象とした「ICT教育環境整備ハンドブック2023」を刊行した。A4サイズ、52ページ。価格無料。申込みはWebサイトから。ダウンロード版は現在準備中。
ストリートスマートが運営する、先生のための総合プラットフォーム「master study」は2023年6月の毎週水曜日、master study会員を対象に「Google for Education活用ライブセミナー」をオンライン開催する。申込期限は、開催前日の午後4時まで。
スタディプラスは2023年6月2日、東京都が先端プロダクトを有するスタートアップと協働して都政課題の解決を目指す「King Salmon Project(キングサーモンプロジェクト)」に採択されたことを発表した。
ドワンゴと日本財団は2023年6月1日、新しい教育システムの構築に関する包括提携を締結した。今後両者は、多様化する教育環境・教育格差に対応したオンライン大学「ZEN大学(仮称)」の2025年4月開学を目指す。説明会は6月6日、ニコニコ生放送やYouTubeでライブ配信する。
2023年6月1日~3日、New Education Expo 2023東京(以下、NEE2023東京)がTFTビルで開催された。この記事では、展示ブースの中から注目の展示製品・サービスを紹介する。
日本教育情報化振興会は「ICT夢コンテスト2023」の実践事例の募集を開始した。募集期間は2023年6月1日から9月10日。対象は学校の教職員、教育委員会・教育センター、保護者、地域のボランティア、大学、企業、NPO法人など。
奈良教育大学は、県内の中学校教員、教育関係者を対象に2023年10月4日の「ICT活用講座」、11月8日の「総合的な学習公開研修会」の参加申込を受け付けている。会場は奈良教育大附属中学校とオンラインのハイブリッド開催。受講料無料。締切は各開催日の1週間前まで。
セガは2023年6月1日、「Monaca Education(モナカ・エデュケーション)」のWebサイト内で、中学・高校の教員を対象に「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」についてのぷよぷよプログラミング副教材を新たに無料公開した。
滋賀大学は2023年5月29日、PKUTECHと連携・協力に関する協定を締結し、滋賀県庁にて連携協定締結発表会を実施した。協定は、データサイエンス分野の向上を図るため、連携を強化し、共同研究や人材育成などの産学連携の取組みを促進することを目的としている。
先週(2023年5月29日~6月2日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文部科学省による教員採用試験の前倒し方針のほか、生成AI活用に関するニュースが多数あった。また、6月8日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
文部科学省は2023年6月8日、第1回「次期ICT環境整備方針のあり方ワーキンググループ」を開催する。一般傍聴はZoomウェビナーで配信。傍聴希望者は6月6日午後5時までに傍聴予約フォームより登録する。
内田洋行は2023年6月1日、教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」にて子供たちの指導に役立てるためのアセスメントツール「たつじんテスト」の配信を開始した。学習のどの分野につまずきが生じているのかを数値化できるという。
近年、ChatGPTをはじめとする生成AIがめざましい進化を遂げ、教育業界へも大きな影響を与えている。この記事では、リシードでこれまでに掲載した生成AI関連ニュースを、アクセス数を元に独自ポイントでランキング化。注目記事10件を紹介する。
ストリートスマートは2023年5月31日、小中学生の「情報活用能力」育成を段階的に体系化した先生のための指標「Google for Education活用表」を無料公開したと発表した。情報活用能力を4つに大別し、アプリ・ツールの活用方法を具体的に掲載している。
learningBOXが開発・提供を行う無料クイズ作成ツール「QuizGenerator(クイズジェネレーター)」サイトのページ上で、ChatGPT連携により4肢択一式のクイズ生成体験が可能となった。会員登録不要で利用できる。
東京都教育委員会は2023年5月30日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校ICT支援員(公立学校会計年度任用職員)の募集について公表した。採用予定者数は2名。任用期間は、7月1日から2024年3月31日。申込書の提出期限は6月12日(必着)。