教育業界ニュース
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年10月14日・15日の2日間、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2022」をオンラインで開催する。教育DXについて考えるセミナーや展示、バーチャルイベント等を多数実施。参加無料、事前登録制。
小学5年生がタイピングで1分間あたりに入力する文字数の平均は約49文字で、文部科学省の2015年調査時から約8倍と大幅に増加していることが、教育ネットが実施した「第1回全国統一タイピングスキル調査」結果から明らかになった。
ICT学習教材「天神」を企画・販売するタオは2022年9月21日、過疎化地域の公設学習塾が導入を検討する際の専用窓口を開設した。専用窓口では、「公設学習塾での導入を検討」と伝えるだけで、一定期間の体験・相談・問い合わせ等に無料で対応する。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2022年9月21日、学習塾のICT教材活用の実態調査の結果を公表した。学習塾の約5割がICT教材を導入しており、約7割が「生徒の学習成果向上」を効果として実感していた。
NECネッツエスアイは2022年9月28日、オンラインセミナー「オンラインの特性を活かした授業スタイルとZoomの活用術」を開催する。参加無料、事前申込制。オンライン授業の質を高めたいと考える教育関係者に実用的なヒントを伝える。
コナミデジタルエンタテインメントは2022年9月15日、「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃太郎電鉄 教育版)」を制作していることを発表した。この記事では、特別ステージのようすを紹介する。
スタディプラスとリクルートは、生徒の個別最適な学びの実現および、学校における先生の効率的な学習管理サポートを目的に、2023年夏以降(予定)に「Studyplus for School」と「スタディプラス」のデータ連携を開始する。
教育業界ニュースまとめ読み
RX Japanは2022年10月5日~7日、「第1回 EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。2022年9月26日~10月4日のプレオープン期間には、気になる出展企業/製品のチェック、出展企業とのオンライン相談予約、セミナー聴講予約を行える。
スプリックスは2022年9月16日 、東京都板橋区教育委員会と1人1台端末のCBT活用に関する協定を締結したことを発表した。板橋区では、スプリックスの「CBT for school」を導入し、児童生徒の基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価する。
Google for Educationは2022年9月17日、Google Workspace for Educationを幅広く活用するためのセミナー「Specialization Partner Forum 2022 Google for Education さらなる活用に向けて」を開催する。参加無料。申込締切9月16日午後5時。
すららは2022年10月7日、教員等を対象に、セミナー「学校現場の教育DX 成功へのポイント大公開」を無料開催する。AI教材「すらら」導入で、ゼロから半年で学力向上を実現した長野県坂城高等学校の事例等を紹介する。
コナミデジタルエンタテインメントは2022年9月15日、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2022」で特別ステージを開催。ブラウザ版「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」を制作し、2023年より無償で学校教育機関への提供を開始することを発表した。
KEC Mirizが運営する教育機関専用のオンライン英会話サービス「CHATTY」は、東京都立高校入試に活用する中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)に対応したカリキュラム、東京都立ESAT-J対応レッスン「EZ-Talk」を開発、提供を開始した。
NECは2022年9月14日、自治体や学校等を対象に、児童生徒の学習用端末Chromebookの利用状況を可視化したデータをもとに教員の学習指導を支援するクラウドサービス「学びの様子見える化サービス」の販売を開始した。価格はオープン価格。
教育ソフトウェアは2022年9月8日、中学校・高校向けオンライン試験システム「まるごとオンライン試験」の無料体験キャンペーンの実施を発表した。申込みは電話またはメール・Webフォームから受け付ける。