教育業界ニュース
ロッテは小学校低学年1、2年生を対象にした教育支援プログラム「めざせ!かむことマスター~まいにちかんでげんきいっぱい!~」を開発した。この教材を全国の小学校に無償で提供する。2022年4月4日から募集を開始した。
学研ホールディングスのグループ会社、TOKYO GLOBAL GATEWAYは2022年2月、多摩地域における体験型英語学習施設整備・運営事業審査委員会において東京都と協定を締結。体験型英語学習施設の2023年1月開設に向け、2022年4月6日に公式Webサイトを開設した。
KCJ GROUPは2022年4月より、子供の職業・社会体験施設「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」で、学校団体向けSDGsプログラム「KidZania SDGs プログラム with School」の提供を開始する。
すららネットは2022年4月7日・13日・19日、教育委員会・学校を対象に「すらら」「すららドリル」のEdTech導入補助金活用に関するオンライン説明会を開催する。事前申込制。
パナソニックISは、静岡県富士市内の小学校27校・中学校16校の教職員向けに1人1台のPC環境を導入し、2021年11月に本番稼働を開始した。1台のPCで校務・授業の両方に活用できる「二刀流」であることに加えて自宅等からのテレワーク利用も可能な先進的な環境となっている。
ジャパンライムは2022年4月1日、大学の体育教員関係者をおもな対象に映像商品「授業で使える体育実技動画集」のサービスを開始した。サッカーや卓球等10種目に対応しており、体育の授業等において使用許諾不要で自由に利用することができる。
NIJINは、授業がうまくなりたい小学校の先生向けに開発した、授業力を高めるコミュニティ「授業てらす」の会員を募集している。筑波大学附属小学校の先生たちによる授業セミナー等を視聴できる。
LoiLoは、ロイロ認定ティーチャーが作成した300以上の授業案を学年・科目・単元ごとに検索できる「みんなの授業案」Webページを公開した。また、4月11日に「みんなの授業案」活用セミナーをオンライン開催する。
数研出版は2022年4月1日、全国の高校・中高一貫校の授業で使用されている「体系数学」「フォトサイエンス」等の参考書・問題集をデジタル化し、デジタル副教材「エスビューア」上の電子書籍として販売開始した。iPad、Windows、Chromebookに対応する。
ライフイズテックは、2022年度からの高等学校「情報I」必履修化に合わせ、学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson」のPython・AIコースを、情報I全対応コースとして刷新した。経済産業省「EdTech導入補助金2022」を活用すれば、無料で導入できる。
2021年度にEdTech教材「ライフイズテック レッスン」を導入した大分県立日田高校の遠藤源治先生・横大路武治先生・工藤督右先生のお三方と、ライフイズテックの執行役員・丸本徳之氏の会話から、高校におけるEdTech教材を用いた情報教育の展開と今後の展望について探る。
明治大学と日本学園は2022年3月31日、系列校連携に関する協定を締結した。卒業生のおよそ7割以上が明治大学へ推薦入学試験によって進学できる教育体制の構築を目指す。
先週(2022年3月28日~4月1日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テストの経年変化分析、EdTech導入補助金の活用呼びかけ等のニュースがあった。
iftiny(イフティニー)は、micro:bit(マイクロビット)に対応するビルディングブロック型教材「ワールド オブ モジュール センサーキット(World of Module Sensor kit for BBC micro:bit)」のうち、計64コースの日本語説明書を提供開始した。
デジタルドリル(中学版)は、中学単元を繰り返し徹底学習できるオンライン教材。画面上に表⽰された問題を⾒て解答をノートに書き、画⾯上で答えを確認し⾃⼰採点する学習形式となっている。
テクノホライゾンは、教員養成課程の先生や学生・教育現場の先生を対象に、教員養成学部でのさまざまな授業形態における実物投影機の活用事例を集めた「ACCADEMICA(アカデミカ)Vol.2」を2022年3月31日より無料配布する。