教育業界ニュース
文部科学省は2022年5月18日、2020年度の国際研究交流の概況について調査結果を公表した。1年を通じて新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、派遣研究者数、受入研究者数ともに前年度から大きく減少した。機関種類別では国立大学が多く、「東京大学」が最多だった。
大学発ベンチャー数は2021年10月時点で3,306社となり、過去最多を記録したことが2022年5月17日、経済産業省が公表した2021年度大学発ベンチャー実態等調査の結果から明らかになった。大学別では、「東京大学」が329社でもっとも多かった。
超教育協会は2022年5月11日、オンラインシンポジウムを開催。東京大学大学院准教授の藤本徹氏をゲストに迎え、「ゲームの遊びと学びの可能性」と題した講演を行う。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2022年4月6日(現地時間)、最新版となるQS World University Rankings by Subject 2022(2022年度版科目別QS世界大学ランキング)を発表した。
東京大学は2022年3月26日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜大学入学共通テストの利用教科・科目の予告を公表した。新学習指導要領に対応した出題教科・科目の変更にともない、「情報」を新たに加える。
タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)はベネッセグループの協力のもと、「THE 世界大学ランキング日本版2022」を2022年3月24日に発表した。総合ランキングでは東北大学が3年連続の1位を獲得。2位は東京大学、3位は大阪大学と東京工業大学だった。
ロジカ・アカデミーは、プログラミング教育・探究学習(PBL)・キャリア教育等の各教育分野の最先端の取組みや事例を紹介する「次世代教育サミット」を2022年3月5日にオンライン開催する。対象は、子育て中の保護者、教員等。参加無料。事前予約制。
教員向け研修プログラムを提供するティーチャーズ・イニシアティブは、2021年度の研修プログラムの一環として、行政やアカデミアの第一人者をパネリストに招き、受講生の実践成果の発表を行う公開シンポジウムを2022年3月6日、ウェビナーで無料配信する。事前申込制。
情報処理学会は第84回全国大会の企画の1つとして、「情報入試-共通テストと個別試験」を2022年3月5日午前9時半~正午、愛媛大学城北キャンパスとオンライン(Zoom)のハイブリッドで開催する。参加無料。事前申込制。
日本学術会議らは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を、日本の現状と相互比較し、日本における高大接続のあり方を考えるヒントにするため、2022年3月12日に公開シンポジウムを開催する。参加無料。事前申込制。
東京大学は2022年1月28日、2022年度(令和4年度)東京大学一般選抜(前期日程試験)の出願者のうち、大学入学共通テスト(以下「共通テスト」)本試験および追試験を受験できなかった場合の取扱いについて公表した。
国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が2022年1月24日から始まった。締切りは2月4日。東京大学や京都大学では、Webサイトに出願状況の掲載を開始した。各予備校のWebサイト等でも今後随時、2022年度(令和4年度)国公立大出願状況が公開される。
保育アカデミーは2022年1月30日、映画「夢みる小学校」がまもなく劇場公開することを祝して、東大名誉教授の汐見稔幸氏と映画監督オオタ・ヴィン氏が対談するイベント「汐見稔幸の夢みる小学校とは?」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
河合塾は2022年1月20日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の2022年度大学入学共通テスト特集に「国公立大 全体動向」を公開した。2022年度大学入学共通テストを踏まえ、国公立大の前期日程の出願予定者は微減、後期日程は前年比92%と大きく減少。
河合塾は2022年1月19日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)における「大学別 学力分布」を公開した。国公立大学、共通テスト利用私立大学・短期大学の志望者得点分布や予想ボーダーライン等が、大学・学部・学科・入試方式ごとに確認できる。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2022年1月19日、ICTを活用して障害児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト~特別支援教育ICTゼミ2022~」の協力校の募集を開始した。