教育業界ニュース
すららネットは2021年5月26日、インパクトマネジメントレポート初号を発行した。「不登校」「発達障がい・学習障がい」「貧困」「低学力」といった社会課題解決に「すらら」がもたらす影響を見える化したもの。
サードウェーブは2021年6月10日、学校・教育機関・研究機関向けウェビナー「NVIDIA最新情報アップデート GTC21から」を開催する。4月に開催されたGTC21から、ハードウエア、ソフトウエアなどの最新動向を紹介する。参加費は無料。
文部科学省は2021年5月18日、GIGAスクール構想の実現に向けた各自治体のICT環境整備状況について、3月末時点の確定値を公表した。全国で64自治体(3.5%)が2020年度内に納品を完了しない見込みだったことが明らかになった。
レノボ・ジャパンは2021年5月17日、GIGAスクール端末ユーザである小中学生に向けて端末の使い方等を解説した動画をYouTubeに公開した。「パソコンを投げると壊れることがあります」といった基本的な扱い方から基本操作まで、3本の動画でわかりやすく伝えている。
先週(2021年5月10日~5月14日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教育ITソリューションEXPO「EDIX東京」開催や感染リスク高い部活動の制限等に関するニュースがあった。
Jamfは2021年5月13日、保護者向け子供のデバイス管理アプリ「Jamf Parent」と、教師向け生徒のデバイス管理アプリ「Jamf Teacher」の新機能を発表した。学校から支給されるすべてのAppleデバイスを教師と保護者が管理できる。
PIPELINEは2021年5月5日、ネットワークを監視・遮断することでインターネット上の脅威から子供たちの情報端末を守る、教育機関向けセキュリティ対策アプリ「Kikotto(きこっと)」をリリースした。
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは2021年5月12日、機器貸出管理システム「MyLender(マイレンダー)」の提供を開始した。MyLenderは、5月12日から14日まで開催されている総合展EDIX東京内の教育ITソリューションEXPOに出展されている。
教育分野 日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が2021年5月12日、東京ビッグサイト 青海展示棟で開幕した。出展社数については、12日正午現在集計中。
NTT西日本、NTT東日本、大日本印刷(DNP)の3社は2021年5月10日、大学等高等教育機関向け電子教科書・教材配信サービスの普及・拡大に向けて、連携を強化することを公表した。
サカワは2021年秋に、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」シリーズの最新版「Kocri for Cloud」の販売開始を予定している。販売に先立ち、5月14日までに申込みした教育機関を対象に「3か月無料お試しキャンペーン」を実施中。Webサイトで受け付けている。
先週(2021年5月6日~5月7日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。任天堂スイッチのゲームプログラミング学習ソフト発売へ、学研キッズネットの教職員向け動画コンテンツ公開など教育ICT等に関するニュースがあった。
複合機などの学校導入実績から、日本全国の学校とのネットワークを築いているコニカミノルタが教育事業に注力している。その背景や同社のビジョンについて同社上席執行役員情報機器開発本部長の廣田好彦氏にお話を伺った。
日本エイサーは2021年5月下旬、文教市場向けChrome OS搭載のAcer Chromebook 311の新モデル「C722-H14N」を発売する。価格はオープン価格。カラーはシェールブラックのみ。
サンワサプライは2021年4月23日、最大22台のiPadやタブレット、スマートフォン等のモバイル機器が同時充電できるUSB充電器「ACA-IP72」を発売したことを発表した。標準価格は10万7,800円(税込)。
矢野経済研究所は2021年4月26日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度(2019年度)比22.4%増の2,880億5,000万円の見込み。BtoB市場、BtoC市場とも、市場を大きく拡大させる見込みだという。